聖なる予言 (角川文庫)

  • KADOKAWA (1996年6月21日発売)
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本棚登録 : 1567
感想 : 177
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18年前、美しい表紙にひかれ、買いました。線を引きながら、必死で読んだのを覚えています。
 共時性 
 ゆだねる 
 体を整える食品を摂取するとエネルギーが整う。

聖地には、レベルの高い方たちがたくさん
姿の見えない次元で、おられて
人々をガイドする役目の人もいる。

難しかったけれど、何回も読み返し、ぼろぼろになった本が、今もあります。

最近、気づきました。
「この内容って『相川圭子さん』が書いてることと一緒じゃない!それも、5000年以上前からヒマラヤ聖者が、伝えている内容じゃない!」

相川圭子さんの本は、この内容を、誰にでもわかるようにかみくだいて書いてあります。
『聖なる予言」の内容が、もっと具体的に、そして、実践的に、そして、わたしたちでも、取り組める内容で、書いてあるんです。

この本の主人公のように「何もかも捨てて、信念に従って、神様の指示にしたがって生きる」ことを、18年前の私は真剣に、考えました。同僚に「なんか、ふっとどこかに行ってしまいそうだね」と言われました。

今は、「ここ」に根をしっかりおろし、「今」を大切にし、「いただいているもの」に感謝し、それでいて
「神様」とつながり
共時性を大切にし
ゆだねて
生きていく方法をしりました。

相川圭子さんに出会い瞑想を始めたおかげです。

18年・・・昔の私がいとおしく思えました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: スピリチュアル
感想投稿日 : 2014年2月8日
読了日 : 1996年2月8日
本棚登録日 : 2013年12月8日

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