リアルさを求める読者には興味深い本かと。
友達に借りた時「好戦的になるか反戦的になるか両極端だと思う」と言われましたが、まさにそんな感じだなと。
中国での戦争について、南京占領などについては資料が少ないので有り難い。道程も詳しく、かつ淡々と書かれています。しかし地の文がほとんどなのでエンターテイメント性は求めてはいけない一冊。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
戦争
- 感想投稿日 : 2010年5月3日
- 読了日 : 2010年5月3日
- 本棚登録日 : 2010年5月3日
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