あまりに無節操なのもアレなので、現代日本女性作家に絞って、適当にくだを巻いていこうと思います。
水野さん
宮部 みゆき
朝日新聞社 (1998年05月)
宮部みゆき
双葉社 (1992年07月)
講談社 (1996年07月13日)
新潮社 (1990年09月)
文藝春秋 (1995年12月)
光文社 (1997年06月)
文藝春秋 (1993年01月)
集英社 (2001年08月21日)
光文社 (1992年09月)
東京創元社 (1992年12月)
集英社 (1998年10月20日)
文藝春秋 (2000年10月)
吉本 ばなな
中央公論社 (1989年03月)
吉本ばなな
中央公論新社 (1998年08月)
鷺沢 萠
角川書店 (1992年11月)
鷺沢萠
江國 香織
角川書店 (1999年06月)
江國香織
新潮社 (1994年05月)
新潮社 (1996年05月)
新潮社 (1999年09月)
小野 不由美 山田 章博
講談社 (1992年07月20日)
小野不由美
講談社 (1992年06月20日)
小野 不由美
新潮社 (1994年04月)
山本 文緒
角川書店 (2002年06月)
山本文緒
私が山本文緒の毒に慣れすぎたのか、どうしてそんなに話題になったのかイマイチわからなかった作品。主人公が頭脳戦を勝ち抜いて男を手に入れる(愛されてはいないものの)だけで、演歌女を自称する私は「それは『中毒』までは言ってない気がするな」と思っちまう...
山田 詠美
新潮社 (1991年04月)
山田詠美
これぞ純! 文! 学! というのが最初の感想。色をテーマにした短編集。まさに「多彩」な内容を、確かな筆致で書き上げている。ものすごい衝撃はないが、丁寧に丁寧に書かれた良書。
角川書店 (1997年07月)
何が正しくて何が正しくないのか。どんな人が良い人でどんな人が悪い人なのか。そんなん言うまでもなく、時と場合によって相対的にゆるゆると変化してしまう、頼りないものなんである。性格のあまりよろしくない主人公・椿が「絶対」と思っていたものがどんどんと...
講談社 (2003年01月15日)
『アニマルロジック』で山田詠美は終わっちゃったかなあ、と、ナマイキな読者であることの私は、えらそうに感じたわけだけど、これ読んで「あ、まだまだおもしろいじゃん」って思った。まあ、軽いけど。『アニマルロジック』の死生観は『姫君』のほうに継承されてる...
集英社 (1998年01月20日)
てめえにも帰る家はあるだろ、と思わせるタイトル。退屈な日常、ちょっとした刺激だって継続すれば、それはやがて日常になっていく。それだけならまだしも「面倒」なことにすらなりかねない。ここで描かれるのは「普通の人々」だ。普通の人々がとんでもない理由で...
新潮社 (1996年04月)
山田詠美最高傑作。真の「自由」を描くには、確かにこの方法しかないだろう。社会で人間として生きていくには、どうしても「他者」が必要になってくる。その中でどうしたら自由であり愛に満ちた存在でいられるか。人間であるヤスミンが初めから他者の中にいつつ神...
新潮社 (1994年10月)
のほほん幸せハイテンション恋愛小説。カポーって2人っきりのとき絶対バカップルだよね!? すっげー恥ずかしい「2人だけにしか通じない用語」とか使っちゃったりしてるよね? 「こいつぅー」(おでこコツン)とかヨユーだよね? だから、まあ、ある意味共感...
河出書房新社 (1987年08月)
少女時代は宗教性に満ちている。どんなものも不思議で、些細なことに恐怖する。見た目も性格も正反対のように見える少女ふたりが依存しあうように寄り添っていくさまは、まさしく「宗教」で、息苦しいほどに濃密。そしてふたりが別々の道を歩き出したとき、彼女ら...
集英社 (1990年06月20日)
「南国でぇー、綺麗な男の子とぉー、恋してぇー、セックスしてぇー、楽しかったぁー」というのを、綺麗なテクストで整然とまとめてるだけなので(まあ、相変わらず濃いぃ文章表現だけど)、読んでるほうも気楽に南国気分味わっちゃったり、「なんだこの女むかつくキ...
新潮社 (1995年03月)
正当なる少女小説。こてこてに修飾された華美な言葉たちはまさしくエイミーワールド。ただ、恋愛なんて(特に思春期のやつ)抽象的な思い込みなんで、このくらい美辞麗句並べられたほうが、むしろしっくりくる。女子中学生に教科書扱いされるべき良書。
新潮社 (1996年03月01日)
まあ、「私ちょっと他の女の子とは違うのよ。本だって読んじゃうのよ」系女子中学生には、バイブルでしょうな。そんでいんじゃない? いや、悪い小説じゃない。むしろ面白いけど。桜井亜美とか『Deep love』読む暇あったら、こっち読め。
幻冬舎 (1998年04月)
退屈な毎日は幸せな毎日でもある。人が自分を「満たされている」もしくは「満たされていない」と判断するのは、どういう基準でだろうか? もし自分を「満たされていない」と思うとき、しかし、自らその状況を選び取っていることはないだろうか? 編んだ髪を窓に...
幻冬舎 (1999年04月)
私は常々家族などうさんくさいと思っている。そこにあるのは果たしてお美しい「愛」などという言葉だけで片付けていいものだろうか? 「世間体」とか「思い込み」とか「義務感」とかは、ひとかけらも含まれていないと言えるのだろうか? 山本文緒のすごいところ...
角川書店 (1996年05月)
人生は「選択」の連続である。どちらを選べばいいかはっきりわかっている場合もあれば、どちらも嫌な場合、どちらも捨てがたい場合。それで人はいつも悩む。もし、あのとき、この人じゃなく、あの人と結婚していたら? しかし、どちらの道を選ぼうが、所詮自分は...
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