宇宙飛行士になる人はもちろんすっごい人達なわけですが、
この本ではすっごく生々しく人間として描かれています。
当たり前のことなはずなのに、衝撃を受けます。
これが日本人宇宙飛行士相手のインタビューなら、
ここまで生々しくならなかったと思います。
ものすごくアメリカを感じます。
この違いをありのまま受け止めることが大事なのではないでしょうか。
宇宙飛行士たちは一様に地球は一つで国境などないのだといいます。
だからといって、違う風土、違う文化で生きる私たちが
みな同じであるはずはなく、同じになる必要もなく。
といろいろ考えながら読みました。
読み応え、めっちゃありました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
宇宙関係
- 感想投稿日 : 2014年6月29日
- 読了日 : 2014年6月29日
- 本棚登録日 : 2014年6月29日
みんなの感想をみる