レビュー by ikeikepapaさん
データを基に推測しているが、どれも目新しい発想での仮説はないように感じた。
携帯電話と同じく、国内市場で満たされていた建設業界は「ガラパゴス化」しているという事は確かに言えているところもあるが、大手ゼネコンなど早くから海外でのビックプロジェクトを手掛けている技術が売り物の業種と、住宅や建材部門とは、今までもそうであるが、これからの展開も国内依存型のマーケティングを考えざるを得ないのではないか。
アメリカなどは大手ハウスメーカーなどは存在せず、住宅はあくまでも地場産業であるというスタイルが定着している。
材料や気候風土が違うので、海外へ市場を開拓していくとなると、プレハブなどの高性能な工業化製品とそれを活用した分譲スタイルが想定されると予測される。
世帯規模の縮小・世帯の高齢化によって、日本の家計支出は2015年を境に減少傾向に入る。
内需に依存している産業は、今のままでは存在できなくなる。国内総生産約2割を閉めている建設業も例外ではない。
今後の生き残り策として、エリアやターゲットを細分化し明確にし絞り込む戦略が必要だと思われる。
レビュー登録日 : 2009年01月18日
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