芥川賞シリーズ⑧
娼婦との純愛物語といえる。設定が現代には合わないが、人を愛することの切なさがとてもよく表現されている。アカシアの葉が一斉に落ちていく場面で主人公は自分の心の葛藤も整理できていったのでしょう。
文学的作品なのでしょう、奥行きが深く読み砕けばさらに深く理解できそうですが・・・。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
芥川賞
- 感想投稿日 : 2009年10月12日
- 読了日 : 2009年10月12日
- 本棚登録日 : 2009年10月12日
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