自分をスキャンして電脳空間で永遠に生きる時代を描いたもの
我々の意識は過去→未来へと流れていくように思えるが、それは本当なのか(記憶を失いつつ過去に戻ることと区別がつかない)、全く同じ神経回路が複写された時、自意識はどこにいくのか、などの哲学的な問題についても著者の関心の赴くままに書かれている
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年9月17日
- 読了日 : 2016年9月17日
- 本棚登録日 : 2016年9月17日
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