典型的理系ヲタの本棚。多分実際の本題の一部が再現されてる。
平成F.J.Dさん
デヴィッド リンドリー 松浦 俊輔
青土社 (1997年12月)
買ったのは実に一年半前で、当時読んでも何も解らなかったのですが、原島鮮の教科書でちょっと勉強したお陰で、今になって凄く面白いし解りやすいとも感じた。何が奇妙で、何のために解決しようとして、結局何がどうなっているのか。観測問題を丁寧に説明してくれます。
村上 春樹
新潮社 (1988年10月)
読み飽きないのは確か。各章ごとに交互に語るというのは凄くいいアイデアだと思います。ブルックナーの交響曲みたいな読み心地ですね。カタストロフィ間での流れというのは無くて、むしろある種の完結性すら感じます。
深山 森 BUNBUN
メディアワークス (2006年07月)
ライトノベルってのはこういうものを言うんですねwなんとなく、シーンを繕う為に若干の不自然な人物の挙動もありましたが、せいぜいその程度。あとは普通に楽しく読みました。良くも悪くもライトノベルです。
カフカ 池内 紀
岩波書店 (1987年01月16日)
ボルヘスよりは面白かった。また暫く間を置いてから読むと感想が変わるかも。「流刑地にて」が一番面白かったと思います。
J.D.サリンジャー 村上 春樹
白水社 (2003年04月11日)
愛すべき中二病の全てのティーンエイジャーに捧ぐ伝説の青春小説。読み終わったらなんか物凄く憂鬱になった…。落ちが無い。ひたすら主人公の愚痴と崩れ気味の語りが続くけど、不思議と飽きない。でもそれだけ。面白いといえば凄く面白いが精神衛生上よろしくないw
機本 伸司
角川春樹事務所 (2006年05月)
SFとしては立派なんだろうけど、ちょっと人間描写がギクシャクしてるかな?キャラも表紙に反して弱いです。toeの話に惹かれて最後まで読んでしまったという感じ。SFとしてはこちらの方が上手かもしれないが、個人的にはSTTの方が好き。ただ失踪後のヒロインの再登場...
川上 亮 BUNBUN
富士見書房 (2004年11月)
悪くない評価なので読んでみましたが、物足りなさを感じる。まず文章が淡々としすぎている。「作られた者」と言うことでわざとそうしているのかもしれないが、そう思うと逆にわざとらしく感じて意味が無い。あとテーマである「意識」の話についてもまったく掘り下げ...
竹内 淳
講談社 (2005年03月17日)
かなり実用主義的ですが、方程式を本当に学びたいと思っている高校生以下の人には最高の著書です。とりあえず方程式を組み立てて説明して解く。あとちょっとした物理のお話。深い意味は他の本をあされということですw
原島 鮮
裳華房 (1986年08月)
折角なので齧って見ようと、理解できるなどと期待せずに手を出してみたのですがこれが思いのほか解りやすい!ロングセラー良書です。説明が丁寧。
清水 良典
幻冬舎 (2006年11月)
過去読んだ小説how to本の中ではピカイチです。著者は作家ではなく編集者ですが、寧ろ作家の立場から見れば一番のアドバイザーは編集者なのですから、ある意味最も実用的であることは当然のことかもしれません。
デイヴィッド ドイッチュ David Deutsch
朝日新聞社 (1999年10月)
約一年かけて読了。凄まじい内容ですた。よくもまぁこんな説明を思いついたものだと感心します。多宇宙が何故必要なのか?生命とは何か?情報とは何か?科学とは?諸々の問いの統一的な一つの回答がここにあります。個人的に、2、3、4、6、8、11章は非常に面白いです...
J.L. ボルヘス 鼓 直
岩波書店 (1993年11月16日)
GEBのアキレスと亀の話を読んでいるみたいな錯覚に…イマイチ面白みに欠けます。コンセプトの一つが「既存の作品に注訳をつける」とか言ってますが、第一その既存の作品とやらがこれまた古い本で…。
小河 正岳 戸部 淑
メディアワークス (2006年02月10日)
スリル・サスペンス皆無。完全な娯楽。イラストに萌えて、ストーリーの鍵で肩透かしを食らい、平日の深夜を1時間ほど共に過ごす為の本。(なんだそりゃ
ダグラス・R. ホフスタッター Douglas R. Hofstadter
白揚社 (2005年10月)
(ノ∀`)<アチャー。買ってしまった。当然ながら未読了。アキレスと亀の対話が非常に面白い。先に行けば行くほどこんがらがって来ますが、それが快感に変わるとき、この本はきっと忘れられない存在に…?
マーラー
音楽之友社 (1983年08月)
本棚にスコアはどうかと思うが、あえて言わせてもらう。「好きなものは好きだからしょうがない!」
音楽之友社 (1980年12月)
新城 カズマ 鶴田 謙二
早川書房 (2005年06月16日)
娯楽小説としては過去最高モノ。何度も読み返したくなる作品。この作品全体に漂う青い緊張感は多分二度と味わえない。
新城 カズマ
早川書房 (2005年07月21日)
ロジャー・ペンローズ 中村 和幸
講談社 (1999年04月20日)
同著者「心の影」のマイナーチェンジ版とでも言おうか。ブルーバックスレーベルにあわせて、直感的なイメージ解説や、砕いた説明の多様でわかりやすい。ただ3章後半の、著者のオリジナルの目標:タイトルのテーマの結びつけがいまいち弱い。謂わんとしていることは掴...
御影 瑛路
メディアワークス (2005年05月)
ktkr!!!!と云わんばかりの滅多に見られない電撃レーベルのサイコスリラー系。丁度いい長さとプロット。良書。
辻村 深月
講談社 (2005年11月08日)
辻村さんの著書は好感と同感が持てて良いですね。文も自然で読みやすいです。過激でない、ということが、この年代からみて欠点なのかそうでないかは解りませんがw
和田 純夫
講談社 (1994年04月15日)
不確定性原理の本と同時期にかって、こっちのほうが期待は大きかったのですが、結果は逆です。エヴェレット解釈がどのようなものかというタイトル通りのことが書いてありますが、D.ドイッチュの本の2章のような、何故そのような構造であるべきかと言うことまで言及し...
都筑 卓司
講談社 (2002年09月20日)
ブルーバックスの都筑卓司著書は基本的にお勧め。頭の中で決定論がまかり通っていた憂鬱な中3のときに買った本。ハイゼンベルクのガンマ線顕微鏡思考実験の解り易さは神。
西尾 維新 TAGRO
講談社 (2003年11月08日)
西尾維新一冊完結。私は萌えた。ただ解決編で27ページに渡って一つの台詞が続くのはどうかと思う。
スティーヴン・W. ホーキング Stephen W. Hawking
早川書房 (1995年04月)
タイトル通り、ビックバンからブラックホールまで文庫一冊で語りつくす本ですが、明らかに無理ですwwwwそれでも詳しい話は書いてなくとも好奇心をくすぐられる本。有名過ぎ。
ジョン・ホーガン 竹内 薫
徳間書店 (2004年11月20日)
またしても著者の放浪インタビュー集。けれども後半に行くにつれ、著者のプライベートな心境が露になっていく。まるでよく出来た小説のようです。一度はホーガンの著作を読んでみて損は無いでしょう。
吉永 良正
講談社 (1992年12月)
証明をやってハイ終わり、じゃなくて、むしろ証明は、簡略化したもので、それがどういう経緯で編み出されたかを中心的に解説。証明は厳密でないけども、一応解りやすい。ただその証明文に致命的誤字が…。
池谷 裕二
講談社 (2001年01月19日)
ぶっちゃけ、記憶力上がってないwwwでも人間の脳がどういう風に記憶と言う行為を行っているか、脳に関して何がわかっていてこれまでどういうことが判ってきたか、が、物凄く良く解ります。良い本。
ジョン ホーガン 筒井 康隆
徳間書店 (2000年10月)
理系本というより、著者の放浪記みたい。しっかりと自分の考えを持っていて、簡単に諂ったり引いたりせず、確実に科学者の核心を突く著者の姿勢は流石。
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