今や本家ノーベル賞をも凌ぐ人気賞に成長した、イグノーベル賞。この賞にまつわる様々なエピソードや、受賞者インタビューに基づいた日本人受賞者の紹介など、イグノーベル賞案内本。
最終章がやや冗長で読後感を損なったが、イグノーベル賞のユーモア精神をところどころに振り撒いた文章は軽快。
結局、学問の根本は好奇心であり、役に立つとか立たないとかいう俗世間の評価からは自由であるべきだ。イグノーベル賞受賞者に、いつか「もう少しましなこと」が起きることは、きっと間違いない。
登録日 : 2010年02月14日 00:51:33
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