現実世界において、女性がobjectifyされている描写は至る所にあるが、男性がモノ化されている例はそれほど多くない。この本は、まさしく登場する男性キャラすべて(受の少年はもちろん、モブや攻のオッサンなど)がモノ扱いというBLの分野においても珍しい本。所謂”男性向け”のノリが好きな人、男性が酷い目にあうことですっきりする気分の人に。
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- 感想投稿日 : 2017年7月30日
- 読了日 : 2017年7月30日
- 本棚登録日 : 2017年7月30日
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