若い登山家二人が難所と言われる山を目指して登山をするが途中でトラブルに見舞われて…
というざっくりあらすじだけでは、なんかもう、ごめんなこんな言い方しかできなくて!って泣き伏してしまいたい気分。
現代とは比べ物にならないくらいの粗末(と言うのもおかしい話だけど)な装備での登山の過酷さ、雪山の恐ろしさがギュッと詰まっていて凄く良かったし、凄く怖かったし、ラストでは蹲ってさめざめ泣きたくなり…ううっ。
レンタルでたまたま手にした作品だったけど、定期的に「ううっ…」て気持ちになりたいのでタイミングを見て円盤を買おうと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
借物
- 感想投稿日 : 2016年9月7日
- 読了日 : 2016年9月7日
- 本棚登録日 : 2014年12月17日
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