日蓮上人の生涯についての章のみ読了。
幕府に物申したり他宗派を批判したりとアグレッシブなイメージの日蓮さんですが、どういう時代背景があって興ったのかというのを知ると、ちょっと理解が深まった気がします。
副題を読まずに手に取って、戦国大名と仏教の関係性がテーマかと勘違いしてました。鎌倉仏教が受容されたのは室町~戦国なので「戦国仏教」といってもいいのでは、という考えからきているそう。
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カテゴリ:
宗教・哲学
- 感想投稿日 : 2015年8月29日
- 本棚登録日 : 2015年8月29日
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