プラハへ向かう飛行機の中で鑑賞。
多くの火山が火を噴いていた頃。洞窟の中で平穏に暮らしていた原始人のクルーズ一家は、大地震により住み処を失ってしまう。
家族を引き連れた父グラッグは、安全な新居を求め未知の世界へと旅に出る。危険な旅の途中、娘のイープはナマケモノと放浪する少年ガイに恋をしてしまい、グラッグの考えとぶつかり合うことに…。
キャラが致命的に可愛くないのですが、原始人だもんね。
未知の世界=死にさらされるという極限状態の中、新しい世界・自由をもたらしてくれるガイに恋をして、ついていくイープを必死で抑止しようとするのも親なら当然でしょう。
後半ハラハラしっぱなしだったけど、変化を受け入れ、独創的な思いつきで窮地をしのいだグラッグ父さんはやっぱりかっこいい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
吊り橋効果。
- 感想投稿日 : 2013年12月11日
- 読了日 : 2013年12月11日
- 本棚登録日 : 2013年12月11日
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