オチをつけずに正にその感覚だけを切り取った描写が印象的な小品が幾つか。「兄」なんかはストーリーこそ違えど、内田百けんの「道連」中盤を読んでる時の感覚を描いたものなんじゃないだろうか。
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- 感想投稿日 : 2013年6月30日
- 読了日 : 2013年6月30日
- 本棚登録日 : 2013年6月30日
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