極上のサバイバル、奇跡の生還
…と言いたいところですが…
ラストは嘘臭くて好きになれない。
実話ベースだから本当の展開からは、
そんなに外れてないんだろうけど
ちょっとばかしうまく作りすぎてるんじゃない
ですかねぇ〜(-_-)
南の島の美しさに満ちた導入部は素晴らしい。
波を切り滑り落ちるように滑走するサーフボードの気持ち良さを十二分に堪能させて頂きました。
サメが現れてきてからのせめぎ合いもなかなかにスリリングで見所ありで、監督さんの手腕に惚れ惚れとする所でしたが決着のつけ方が派手すぎです。それで台無し…(*_*)一気につまんない駄作に成り下がってしまっている気がします。
こういったサバイバル系の作品だといささか主人公の胆力が並外れ過ぎているのも気になっちゃいますね。もう少し恐怖と怪我のハンディキャップでヘタレた部分を上手く練り合わせて欲しかったです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
サスペンス
- 感想投稿日 : 2016年12月18日
- 読了日 : 2016年12月18日
- 本棚登録日 : 2016年12月18日
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