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- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784253271875
感想・レビュー・書評
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あぁ……なんだかもう、次々と畳み掛けるように救いようのない悲劇。
リチャードも、ヘンリーも、エドワードも、
本当に小さな選択やタイミングが全て悪い方向に重なってしまった。
この物語に希望の光はあるのだろうか。
それにしてもこの作品に登場する女性はみんな一癖二癖ありすぎて恐ろしい。 -
少し希望の光を見せつつも、結果辛い部分が多い巻。幸せな結末を望むような作品ではないけど、波瀾万丈な人生だったであろうリチャードやヘンリーに、実際に幸せな瞬間があったなら、と思わせてくれる物語。
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シェイクスピアの「ヘンリー六世」&「リチャード三世」をベースにした(架空)歴史劇第7巻。今巻はいよいよリチャードがヘンリー王を殺す場面へ。虚実入り混じった架空設定を使いつつ、シェイクスピアの有名台詞の活かし方がすごい。