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ビジネス書,金融,小説を中心に紹介しています。
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コンサルタント柴田昌治氏による、企業の風土・体質を改革するフィクション・ドラマです。
舞台は完成車メーカの下請けである、横浜の自動車部品会社。
危機に瀕した会社を外部コンサルタントが建て直すのではなく、やる気のある社員達が立ち上がって風土・体質を改革する、というものです。
会社の風土・体質を改善する上では、「気楽にまじめな話をする場」が重要であると筆者は説きます。本音の情報を共有する場、社員全員が持つべき価値観を共有する場など、高度成長期のように密な人間関係を築くことができた時代では可能だったことが、そのような機会が減ってきた現代の企業では難しくなったため、気軽に話し合える場の用意が必要だと主張しています。
言うは易く、行うは難し。本書を読むだけですぐに実践可能、というわけには行かないと思いますが、多くの示唆に富んだ良書であることは間違いないでしょう。
各章の終わりにある「風土改革ノート」がよくまとめられていて分かりやすく、教科書的な役割も果たしています。
2012年05月27日
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ビジネス
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読み終わった
(2012年05月27日)
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剣豪宮本武蔵が主人公の歴史小説。
十三歳から三十歳にかけての青年期が主な題材となっており、晩年のエピソードはさらりとしています。
また、剣客との仕合や賊との戦闘がメインで、内省的な記述や恋愛関係の部分は比較的ボリュームを抑えた内容となっています。
特筆すべきは、武蔵の性格であり、非常に野生的な人物として描かれており、いくつか凄惨な戦闘シーンの描写があります。
さすがに二十代後半の熟年期では、やや落ち着いた印象を与える表現となっていますが、とても新鮮な武蔵像が得られました。
鬼神のような強さと、常に付きまとう孤独感。五輪書を併せて読むと更に楽しめると思います。
2012年05月19日
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小説
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読み終わった
(2012年05月18日)
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漫画家小林よしのりによる戦争論です。
大東亜戦争(太平洋戦争)を題材に、漫画で思想を表現するという独特のスタイル。「ゴーマニズム宣言」をきちんと読んだのは初めてですが、歯に衣着せぬ表現を惜しげもなく載せている印象です。
本書における主張内容の賛否はともかく、多くの気付きを与えてくれる点では非常に有益だと思いました。
2012年05月14日
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漫画
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読み終わった
(2012年05月13日)
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著者はオランダ人ジャーナリスト。
政治家小沢一郎に対する「人物破壊」、及び、国際社会での日本の自立という問題。これら二つの事柄が日本の将来の方向性を決定付けると著者は言います。
日本におけるスキャンダルやメディアの現状、戦後日米関係の歪み等、大変興味深い視点で日本の政治について論じています。真の独立についての示唆を多く含んだ良書であると思いました。
2012年05月12日
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エッセイ
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読み終わった
(2012年05月12日)
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数々の賞や資格を習得した著者による、知的生産性を向上させるための指南本です。
現代では情報が価値を生み出す源泉の一つであり、情報のインプットとアウトプットを効率的に行うことで大きな利益を産み出す可能性があると説いています。
本書の大半は、著者がこれまでに培ってきた情報管理術を紹介する内容となっており、著者の失敗談を交えて説明している箇所ではある程度の説得力を感じました。
ただ、本書全体に渡り推敲不足の箇所があって読み難かった為、その点は残念でした。
2012年05月03日
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ビジネス
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読み終わった
(2012年05月03日)
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著者による中小企業の取材内容を基に、近年になって増えてきた「御用聞きビジネス」を紹介するという内容です。
具体的な事例のストーリーを交え、御用聞きビジネスが持つ特徴を10に分けて分かり易く解説しています。
実例なだけに、リアルな雰囲気が伝わってくる為、興味を失うことなく読み進めることができました。
特に印象的なのは、「おわりに - 『競争する』から『創造する』へ」の記述内容です。利益を出し続ける企業経営者からの「競争しない」という言葉には心を打たれました。
2012年05月02日
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ビジネス
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読み終わった
(2012年05月02日)
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本書は「B-ing」という就職情報誌(現在は終刊しているようです)に掲載されたインタビューを編集したものです。
総勢50名の著名人の仕事哲学・人生論ですが、多彩な業界から選ばれており、各人の意見が十人十色でバラエティに富んでいます。
本の体裁としては、インタビュー結果を淡々と並べているだけであり、解説やあとがき等は一切ありません。読み始めたときは、少し違和感がありましたが、読み進めるにつれて、プロ達の含蓄のある言葉だけで十分満腹になれることが分かりました。
50人分の人生論が短時間で読める。何ともお得な本だなあ、と思いました。
2012年05月02日
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ビジネス
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読み終わった
(2012年05月02日)
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元マイクロソフト日本法人の取締役が書く(英語)教育論です。
元外資系トップだからでしょうか、辛口トークが痛快であり、一言で言えば、面白い本です。
著者の主張としては、英語を勉強する前に、教養等、身につけることはいくらでもあるのでは、ということだそうです。
英語教育論をベースとしながら、教養のある日本人として何が必要かを、挑戦的かつシニカルな語り口で訴えています。
最後まで飽きることなく本を読み進めることができ、一気に著者の世界観に引き込まれた気分です。
なお、第5章では教養を身に付けるための推薦書が12冊紹介されていますが、その内の2冊は英会話習得術の本という、著者のアマノジャクぶりが現れている箇所は脱帽ものでした。
英語教育に興味が無くても、一読すれば得られるもの大だと思います。
2012年05月01日
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エッセイ
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読み終わった
(2012年05月01日)
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著者が提案する、社会システム変革論です。
大きく2部構成になっていて、前半は「ベーシック・インカムと社会相続(=相続税100%)」による、より良い社会システムの実現について述べられています。
一方の後半部は、スリランカの仏教僧侶であるスマナサーラ氏との社会に関する対談となっています。
前半部は、抽象的な箇所と具体論が綯い交ぜになっていて、とても読みにくく感じました。抽象論も、具体的なイメージがほとんどつかめない箇所があり、恐らく、著者のブログなり他の書籍を読まないと、正確に理解できないのだろうな、と思って読み進めました。
後半は、より良い社会システムを実現するにあたって、仏教の役割やその他の宗教の位置づけ等について議論がされていますが、当方の背景知識不足の為、本書を読むだけでは対談者間の議論が噛み合っているのかどうか、良く分かりませんでした。
ただ、全体を通して、ベーシック・インカムに関する意見書の一つとして、ある程度の参考にはなると思いました。
2012年04月30日
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金融・経済
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読み終わった
(2012年04月30日)
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ITを活用した仕事のやり方等の「仕組み」について著者の持論が展開されています。
Part0からPart6に内容を分けてはいますが、「論理展開の難解さ」や「根拠の不明確さ」によって、読みづらい本、という印象を受けました。
流行のキーワードがあちこちに散りばめられており、それらを著者の持論と結びつけているのですが、論理の繋がりがとても分かり難いです。それによって、著者の提案する仕組みが他と比べて、どのようなメリットがあるのかが、今一つ理解することができませんでした。
ただ、著者が持っている色んな知識が垣間見れた点については勉強になりました。
2012年05月01日
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ビジネス
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読み終わった
(2012年04月30日)
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人生の経済的リスクに焦点をあてた本です。
本書の構成は大きく2部に分かれています。
前半のPART1では、日本人の人生設計を変えた四つの神話(不動産、会社、円、国家)について述べており、これまで当然と考えられてきた事柄に異を唱える内容となっています。
後半のPART2は、著者が提案するこれからの人生設計であり、人的資本や金融資本のリスク分散について述べています。
全体を通して、PART2の途中までは著者のこれまでの作品の総括のような内容となっており、広く浅く、そして分かり易く纏められています。
心に残ったのは、本のタイトルにもなっている「8章 大震災の後で人生について語るということ」(それと、読後に読み返した はじめに)であり、本書の主張は以下の言葉に凝縮されていると思います。
「必要なのは社会全体のリスク耐性を上げ、それによって、リスク許容度の低い個人を支えていくことです。」
2012年04月29日
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金融・経済
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読み終わった
(2012年04月29日)
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アルファ・ブロガーである小飼弾氏が共著となっている、ライフ・ハック本です。
バランスシートに基づいて世界をヒト、モノ、カネの3つに分けて論じており、自分を「会社」に見立てて人生を経営しよう、というものです。著者独特の語り口で、随所に斬新・刺激的な内容が散りばめられている点が特徴的だと思いました。
ただ、全体のまとめ方として、あまり系統立てられた書き方とはなっていない為、多少読み辛く感じたところが残念でした。
2012年04月29日
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ビジネス
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読み終わった
(2012年04月29日)
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資産運用の理論と実践法が体系的にまとめられた良書です。
資産運用のリターンは、「アセットアロケーション」、「銘柄選択」及び「投資タイミング」の3要素によって決定されますが、成果の8割は「アセットアロケーション」によって決まるとのことです。
本書では、上記の「アセットアロケーション」が非常に重要であるとの認識の下、目標リターンからではなく許容リスクから資産を適切に配分すべきと説いています。
投資信託やETF等、個別の金融商品についても非常に詳細、かつ、系統だてて分かり易くまとめており、資産運用を実践する際には大変参考になると思います。
2012年04月28日
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金融・経済
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読み終わった
(2012年04月28日)
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日本経済新聞の紙面で2004年に連載された「マネー入門面」に加筆・編集された本です。資産運用(株式、投資信託、外貨投資)や生命保険、住宅ローン、税金等のマネーに関する知識がコンパクトに纏められています。
資産運用の初学者とその道の専門家による対話形式となっており、文章が平易でとても読みやすい内容でした。
トピックが広範囲に渡っていますが、決して内容が薄すぎるということは無く、うまく纏めているなあ、と思いました。
家計の見直しの際に、本書を手に取ってみても損はしないと思います。
2012年04月27日
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金融・経済
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読み終わった
(2012年04月27日)
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テクノロジーが広く個人に行き渡った結果、高い技術力を持った競争参加者が増えた状況に対し、どのような手を打つべきかを論じています。
著者の結論としては、教育、とりわけ「学ぶ方法を学ぶ」能力をのばすべきだと説きます。
下巻の後半は、「地政学とフラット化する世界」と題してテクノロジーが地政学に与えた影響について考察されており、示唆に富んだ内容となっています。
全体を通じて、キーパーソンへのインタビュー等に見られる著者の取材能力には目を見張るものがあり、著者のジャーナリストとしての熱意が伝わってくる良書であると思いました。
2012年04月14日
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ビジネス
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読み終わった
(2012年04月14日)
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