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気が向いたら本をどんどん並べます。「本は未知の世界への橋渡しとなる」「本は、もの言わぬ先生」「本は心の栄養」「人学ばざれば、道知らず」「よい言葉の一句は、悪い本の一冊にまさる」「すべて良き書物を読むことは、過去の最もすぐれた人々と会話をかわすようなもの」「人生は一冊の書物に似る」「晴耕雨読」「愚者は書を得て賢に、賢者は書に因って利あり」「書を読めば万倍の利あり、書は君子の智を添う」「君と共にする一夜の話は十年の書を読むに勝る」
レビュー by mt.Hideさん
『許せますか?彼女の選択』
(あらすじ)
ラジオパーソナリティを務めるエリカ。深く愛し合う恋人のデイビットとの結婚を控え幸せな日々を過ごしていた。しかし、ある日2人は散歩の途中で暴漢に襲われ、恋人デイビットは命を落とす。エリカは一命を取り留めたものの心に深い傷を負ってしまう。事件をきっかけに彼女は復讐を誓うのだが・・・。
『許せますか?彼女の選択』
この映画のキャチフレーズ。
受け手の一人としてそれに答えるなら、自分の主張は…『許せます』
幸いなことに自分はこれまでに、誰かに対して深い復讐心を持つような出来事を経験したことがない。日常にある悲しいニュースを見たり聞いたりしても、『復讐は復讐しか生まない』と他人事ように語っていられる。
でも・・・
もし…
自分がエリカのように、何か事件に巻き込まれ酷く傷つけられたり、大切な人を理不尽に奪われたりして・・・警察も法もまったく頼ることができない状況に置かれたならば、おそらく間違いなく『復讐』の二文字が芽生えるに違いない…。
きれいごとは言ってられない。冷静ではいられない。
人は簡単にその゛境界線゛を越えることができる。
そのきっかけに遭遇していないだけで、
誰だってエリカのようになる可能性を秘めているに違いない。
本作品は、”銃社会アメリカ”、”世界一の犯罪都市ニューヨーク”に深く根付くリアルな問題を、『復讐』と『制裁』を媒体に浮き彫りにした物語。
単なる復讐劇とはまた、一味も二味も印象の異なる作品だった。
単なるサスペンスとして片付けるにはあまりにもヘヴィーな内容で、受け手にさまざまなことを考えさせる実直な作品には違いない。
恐怖と絶望と拳銃がエリカの中に”エリカ様”を生み出し、彼女が変貌を遂げるくだりも理解は出来る。
あなたはこの映画をどのように捉えますか?
レビュー登録日 : 2011年03月28日
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