「タモリと戦後ニッポン」の参考文献に登場する本。ここ上った、下ったことあるなあと思う坂もありましたが、名前も知らずに通っていました。タモリさんの「生まれ育った家は、街中のほうへ向かって下る長い坂の途中にあった(6頁)」そうです。幼稚園には通いたくないという主張が両親にとおったのは良かったのですが、同年代の子どもが幼稚園に通い出すと遊び相手がおらず、小学校にあがるまで坂を行き来する人々を眺めて過ごしていたそうです。
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- 感想投稿日 : 2016年3月27日
- 読了日 : 2016年3月24日
- 本棚登録日 : 2016年3月23日
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