15年前の未解決事件と現在の類似した事件が徐々に繋がりを見せる展開は惹きつけられますし、「パイルドライバー」の渾名を持つ退職刑事の腕前や県警の若手刑事のバディ感もなかなか面白いです。
しかし、プロットや真犯人に新味を感じられないのと、人物描写がやや幼稚に感じるのが残念なところです。
読書状況:読み終わった
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な行の作家
- 感想投稿日 : 2017年1月28日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2017年1月28日
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