パリの高級ホテル。ピューリッツァー賞作家のマイケル(リーアム・ニーソン)は新作執筆の傍ら、小説家志望のアンナ(オリヴィア・ワイルド)と不倫している。
ローマのバー。米国人ビジネスマンのスコット(エイドリアン・ブロディ)は娘を誘拐されたという美女モニカと出会う。
NY。元女優ジュリア(ミラ・クニス)は息子の親権を争う裁判費用のため、高級ホテルの客室係として働き始める。3つの都市を舞台に3組の男女の物語が交錯する。
三つの話がオムニバス的に進行していきますが、どの話も一本調子ですし、共感出来る登場人物が一人もいないので長く感じてしまいました。
また、集約の仕方も想定内で意外性はなく、且つ説明不足な部分も残ってしまい爽快感もありませんでした。
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- 感想投稿日 : 2016年3月6日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2016年3月6日
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