国盗り物語(二) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1971年12月2日発売)
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道三が美濃を盗り、尾張織田との争いまでを描いている。中盤ややファンタジー的要素があり退屈する。しかし後半は戦国時代の権謀や戦の仕方などがダイナミックに描写されている。義理の息子織田信長に国盗りが如何につながるか次巻が待ち遠しい内容。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2016年12月24日
読了日 : 2016年12月24日
本棚登録日 : 2016年12月24日

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