これも後輩から借りた本。借りた本しか読んでない今日このごろ。(どうでもいい)

山一證券が破綻し、会社が無くなることが決まった中で最後の闘いに臨む社員達の物語… といえばそうなんですが、そもそも山一證券の破綻とか子供の頃の話で全くピンと来ない出来事でした。しかし、当時の混迷ぶりやその悲惨さ・影響の大きさなどが各登場人物の体験・感情・行動と共に伝わってきて、普通ならば「この時期に大きな会社が潰れたんだってー」で済まされてしまう出来事を、臨場感を交えながら知ることができたのは凄く良かったです。
この本の一連の出来事の中には、多くの教訓と言うか、学ぶべきポイントが散りばめられており、読む視点によっても捉え方が色々変わる部分も多いのではないかと思います。
・不正ダメ、絶対
・人生なんとかなる、会社なくなっても
・真摯に取り組めば報われる
・真摯に取り組んでも報われないこともある
・投資甘くない
・会社に頼りすぎるな
・仲間は大事
などなど、挙げるとキリがなさそうですが、ノンフィクションだからこそ感じ取れるものが多くあったように思います。
小説ばかり読んでる自分にとって、序盤はなかなか取っ付きづらい部分もありましたが、最後まで読んでよかったなあと思える書籍でした。

しかし、巨人のイザコザくらいでしか名前を知らんかったから、清武さんって凄い人だったんだなあと思いました。(そこかよ)

2017年5月5日

読書状況 読み終わった [2017年5月5日]

TBD

2016年10月1日

読書状況 読み終わった [2016年10月1日]
カテゴリ 小説

実はこの小説、某ねっとらじおにて某DJさんが朗読しているものを聴いたのが最初の出会いで、スゲー面白い!と聞き入ったことがありました。その後、あの話が十二国記シリーズというものの一つであることを知り、では一作目から順に読んでいけばまたこの話に出会える、ということで今やっとここに至り、読み終えた次第であります。やっぱり凄く面白い話でした。

改めて思ったんですが、このシリーズはかなり特殊な世界観をもっていて、国名とか人物名とか役職・呼称みたいなものが非常に分かりにくいんですよね。特に朗読で聞いてたときは何を表しているのか分からないこともしばしばでした。でも、なんだかんだ内容は伝わってきて、結局そんな細かい設定はある程度流しても十分満足できる、そんな感じなんですよね。で、今シリーズを順に読んできて、この国の道理をおおよそ理解した状態で読んだ図南の翼、やっぱスゲーなと。★6個つけたい。

多分、みんなこの珠晶のような疑問というか、憤りというか、不満というか、そういうことは一度は感じると思うんですよね、どの立場にいようとも各々の立場から。でも結局それはそういうものと納得して受け入れてしまうのが常なんだろうなと。それを覆そうとするのは相当な無茶であり、まあまず酷い目に遭うだろうと。その無茶に、危険を顧みず果敢に挑む珠晶をみんなで応援するお話なんですよね。様々な形があると思いますが、現実世界で同等のことをやったら基本的に死ぬんですよ、だからこそ応援したくなる。
あれ?話が変な方向行ってる?いや、まあ実際、概ねが「強運」に成り立ってたし…でも、周囲を動かすために行動したからこそこの強運が発動したわけですしね。ほら、宝くじも買わなきゃ当たらないわけですから。あれ?よりくだらない話になってきたぞ?もっといい話のはずなんだけども…レビュー力ないなあ…

とりあえず最後に思ったのは、利広のポジションいいなあ…ってことでした。うん、こりゃ俺が昇山しても3日目くらいで居なくなってるな…

2016年7月18日

読書状況 読み終わった [2016年7月18日]
カテゴリ 小説

不器用な父親の話。重松さんの父親の話はヤヴァイですね。でも流星ワゴンほどはグッと来なかった、なんでだろう。時代とか土地柄とかで共感部分が少なかったからかな。自分にとって実在する人とは程遠いから感情移入が少なかったのかもしれない、などと冷静に分析してみる。

まだしばらく親にはなりそうもないけれど、こんな親にはなかなかなれないんだろうなあ…しみじみ。

2016年6月28日

読書状況 読み終わった [2016年6月28日]
カテゴリ 小説

相変わらずよく分からないところはよく分からないんだけども、何だかんだで引きこまれていくこの感じが恩田作品なんだろうなあと思います。個人的に好きです。

どうでもいいけど、ネクロポリスとかでもやたら出てくるやたらガラス…いや、八咫烏。何か思い入れがあるのかなあと気になります。毎回描写が気持ち悪く不気味…といっても自分で想像しているわけですけど、まあ気持ち悪いイメージが出来上がってきますね。鳥人(笑い飯)に劣らないやつ。夢札引いて映像化されたらドン引きじゃないかなと思うくらい。この感じも恩田作品のいいところですね(違うかも

勝手な予想ですが、夢違観音を見て、そこからブワッと湧いて出てきた話なんじゃないかなーと、終わりの方を読んで思いました。今度見に行ってみようっと。

2016年5月21日

読書状況 読み終わった [2016年5月21日]
カテゴリ 小説

フェルマーの最終定理が面白かったので、引き続きサイモン・シンの本を読んでみました。いやー、勉強になった。

暗号の初期段階からその進化の歴史を、人物ドラマを交えながら分かりやすく・面白く教えてくれる。仕事柄もっと早く読んでおきたかった…

単純にRSAとかDH鍵交換とかをググったとしても、無機質な説明が淡々と数式混じりで出てきたりして、なかなか頭に入らないもの(だと私は思うの)です。でもこの本は、それらの暗号が必要になった経緯(歴史)から、それを生み出す人々の情熱や苦労、そしてその原理までを順序立てて実に分かりやすく書かれている。訳者あとがきにもありましたが、本当に誰にでも飲み込めるような内容になっているのは凄いなあと思います。ストーリーにも面白さがあり、小難しい話もわりと自然と頭に入ってくる。読み物として一挙両得感があります。

『フェルマーの最終定理』のときもそうでしたが、読み終えて、なんか頭が良くなった気になれました。いや、多分良くなってはいないんですけど…

2016年5月5日

恩田陸作品はたまに読みたくなる。

ネクロポリスの引きこまれ具合には至らなかったものの、今回も不思議なワールドにしっかり引きずり込まれました。読み終わると少し寂しくなる感じがありますw

話としては、「在色者」という言わば超能力を持つ人種がおり、それ以外は現実と大して変わらない世界のもの、まあ、言ってしまうとありがちな内容なのかもしれない。そんな中で、どんな物語が展開されるかと期待したものの、そこまで「うおっ」とはならなかった印象。
でも、徐々にこの世界観に馴染みながら、最後にぶっ飛んだ感じで終わったのは、尻すぼみがち(ゴメンナサイ、私の勝手な印象です)な恩田さん作品っぽくなくて良かったと思います。謎な終わりではありますが…

多分、この話を一言で表すと以下のとおりだと思います。





ほとけはほっとけー。

2016年2月24日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2016年2月24日]
カテゴリ 小説

後輩が貸してくれた本。

小説ばっかり貪ってるもので、ノンフィクション系はほぼ読んだことが無い中、面白いからどうぞと勧められて読んでみました。

お・も・し・ろ・い!!

(ドラえもんでのび太がパクったマンガを読んだときのジャイアンとスネ夫風のリアクション)
http://blogs.yahoo.co.jp/shironeko4677/8108491.html


てかこの本は、作者のサイモン・シンが凄いんだろうなと思います。難解な話を分かりやすく説明しつつ数学の歴史的な発展を述べ、フェルマーの最終定理が生まれそれが証明されるまでの流れをドラマティックに語る。並じゃ書けない本だと感じました。まあ、だからベストセラーなんでしょうけど。正直、今まで知らなかったのが勿体無かったなという感じでした。

訳もきっと大変だったんだろうなあ…翻訳書は「ん?」と思う部分が多少はあるものですが(難解な本は特に)、そういった部分を全く感じさせず、スラスラ読めたなあと思いました。(翻訳者を舐めすぎですかね?)

何だかんだ、読むのは時間がかかったのですが、読み終わって頭が良くなったような気がしました(?)。そのくらい、多くの知識と刺激を貰い、色々なことを考えさせられた一冊でした。

『暗号解読』もポチりましたぜ。

2016年2月13日

読書状況 読み終わった [2016年2月13日]

アットホーム?

「あっ!」と葬る話の方が多かった気がする(1スベリ)

2015年11月27日

読書状況 読み終わった [2015年11月27日]
カテゴリ 小説

2年以上前に読んだモダンタイムスがこの魔王の続編であるということを今更知ったので読んでみた。

なるほどね…


さすがに2年前の内容なんて覚えてねーわ。

ということでモダンタイムスも再読し、やっと完結したという感じ。モダンタイムス→魔王 の順番で読むべきだという批評サイトがあったが、激しく同意である。


7年前くらいに発売された本なのに、最近の自衛隊法改正と憲法9条問題を横目で見ながら執筆してるのかと思う内容だった。さすが小説家は世の中をなんとなく見通しておられる。(これはモダンタイムスの方のネタだけども)

ざっくり言って、なんか掴みどころが無いというか、モヤッとしつつ、色々なことに考えを巡らせながらなんとなく過ぎ去っていく話だった。でもやっぱりキャラクターへの好感度が高く、なんだかんだ満足する、そんな感じ。

というかね、印象が全部モダンタイムスに持ってかれちゃってダメです。奥さん怖い。いや、こっちは優しい話や。

2015年11月5日

読書状況 読み終わった [2015年11月5日]
カテゴリ 小説

なんとなくこんな感じだった。

七尾 ... 堺雅人
真莉亜 ... 木村佳乃
木村雄一 ... 木村祐一
蜜柑 檸檬 ... 千鳥(ノブ 大悟)
王子慧 ... ジャニーズJrの誰かがいいんじゃないかな


キャラと豆知識と亜空間設定の織り成す面白さ。

こんな新幹線、震撼せんわけないわ!

というダジャレが思いかびました。(1スベリ)

2015年10月30日

読書状況 読み終わった [2015年10月30日]
カテゴリ 小説

個人的には今一つな印象でした。
とりあえずあんまり推理してやろうとか思えなかったっす…
トリックを聞いても、「フーン」って感じになってしまいました…理系なのに…

『本格』が何なのか、私にはよく分からんです…

2015年10月1日

読書状況 読み終わった [2015年10月1日]
カテゴリ 小説

読み終えてしばらく登録してなかった…

細かい部分は忘れたけど、仕事頑張ろう!って気になる短編集でした。

前提知識として十二国記シリーズはそれなりによんでおいた方がよい。

2015年7月23日

読書状況 読み終わった [2015年7月23日]
カテゴリ 小説

若干絶望したくなる、近い未来の2017年

最近、観光地とかに行くと、とにかく日本人の方が少なく感じる。そんな中これを読むと、近い将来移民にあふれた日本になってもまったくおかしくないのかもしれない。続く増税で乱れる日本経済に抗うような仮想通貨社会、ありそうすぎる…

この予想も含まれたアンダーグラウンドが、今後どこまで実現されていくのかは分かりませんが、一つ言えるのは、物事の仕組みを理解し、それを上手く扱える人はどんな時代でもなんとかなる!
…とか書こうと思ったけど、そんな優秀な人材たちでも食いっぱぐれるこんな世の中じゃ~POISON~ って感じで、やっぱり絶望感を否定しきれないなあと…
でもまあ、ルートキット特定できなくても、この本の中身が分かるくらいになっておいて損は無いのかもしれませんね…

2015年9月6日

読書状況 読み終わった [2015年9月6日]
カテゴリ 小説

まともに受け止めようとすると頭がおかしくなりそうな小説ですね。自分もうっかり『罪と罰』を常に携帯してしまうかと思いました。いや、けなしてないです、むしろ褒めてるんですって、自殺させないでください。

映画見よう。

2015年5月23日

読書状況 読み終わった [2015年5月23日]
カテゴリ 小説

IT関連の仕事(とくにエンジニア)をしている人にとってはすごく共感できて楽しめると思いますが、いろいろな面で全く笑えない話です。業界の悲惨さ、個人情報、某国の動きとかがリアルすぎて怖い…
一方で、個人情報を守るにはここまでやらんとアカンのか、とか、そんな仕様あかんやろ、とか、エンジニア的に参考になる点もあると思います。ただこの話のオチは先に気づかないとダメだと思いますが…

で、これを読むまで知らなかったんですが(え)、佐賀県武雄市の図書館がモデルになっているようないないような感じみたいですね。
http://matome.naver.jp/odai/2136473417197240601

いろいろと考えさせられる、風刺小説でもあるのかなあと。ってか我々はもっと知らないといけないですね…

この記事からたどり着いて読みましたが、かなり大満足の一冊でした。
http://hon.bunshun.jp/articles/-/3558

藤井太洋さんの作品はガンガン読んでみようと思いました。

2015年5月6日

読書状況 読み終わった [2015年5月6日]
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館の使い方がやかった(よかった)。(1スベリ)

2015年5月3日

読書状況 読み終わった [2015年5月3日]
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初、三浦しおん作品。

何だろう、この作品だからなのか、結構淡々と物語が進んでいく感じ。この作品だからなのか、あっという間に時が過ぎてしまい、その時に対する重さをもう少し感じたかったような。でも、この作品じゃないと、辞書の重さは語れなかったんだと思う。


ただ、、、この話を読む限り、やっぱり電子辞書の方がよさそうと思ってしまった僕はこの話にとやかく言うことはできないのかもしれない。

2015年4月12日

読書状況 読み終わった [2015年4月12日]
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十二国記シリーズ5作目。

もう世界観には十分馴染んだゆえ、「まだ知らないことが多いなあ」などと住人ぶった感想を抱きながら読んでみたり。今作は若干前フリが長くて少しダレてしまいましたが、その分後半の引き込まれ方が半端なかったっす。

読んでから間が空いたから熱が冷めて雑な感想…

2015年5月3日

読書状況 読み終わった [2015年5月3日]
カテゴリ 小説

どう読んでもいつもの伊坂さんのお話でした。

こんな個性的なヤツいねーよ、って人たちが自然に集まってきてガヤガヤする。
なんかほのぼのしてるなあ、と思ってると残酷なヤツがでてきて悲惨なことが起こる。
でも個性的なヤツらは個性的に乗り越え、めでたしめでたし?な感じで幕を閉じる。

いつもの伊坂さんのお話でした。いい意味で。

2015年3月1日

読書状況 読み終わった [2015年3月1日]
カテゴリ 小説

これまでと違い長編。
個人的には短編集の方が好きです。
スタンガンこわい。

2015年2月15日

読書状況 読み終わった [2015年2月15日]
カテゴリ 小説
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完全にこの世界に引き込まれてしまった、十二国記シリーズの4作目。風呂で読んでたんですが、2時間くらい風呂から出られなくなってしまいました(どうでもいいわ)。きっと風呂が王で、私が麒麟みたいな関係になっていたんでしょうね(全然ちがうよ!しかも惹きつけられてたのは風呂じゃなくて本だろ!)。

まともな感想書く時間が無くなった、、、

2014年12月21日

読書状況 読み終わった [2014年12月21日]
カテゴリ 小説

叙述トリック恋愛小説、、、なのかな?
もう10年前に書かれた小説だったんですね。最近何かのブログでお勧めされてて、かつ映画化で盛り上がっていたので、てっきり最近の小説かと思っておりました。

前評判通り、確かに2度読み返したくなりました。
でも、イニシエーションラブ解説サイト(笑)読んだら十分でしたw
http://gonza.seesaa.net/article/2124042.html

女の怖さ、男の愚かさ、恋愛の自由さ(?)、ここまで来ると芸術性が感じられましたw


さて、映画化どうすんだろ… まさか双子設定とかじゃないよねえ、、、

2014年12月19日

読書状況 読み終わった [2014年12月19日]
カテゴリ 小説

おとなとして知っているべき教養、池上さん的リベラル・アーツを優しく教えてくれる一冊。
内容は宗教・宇宙・人類の旅路・病気・経済学・歴史と、広い分野に渡っていますが、大テーマとして「私たちはどこから来て、どこへ行くのか?」ということが掲げられています。

まあ、色々とこの先どう生きていくか、みたいなことも考える今日この頃ですが、宇宙や人類の歴史などの話まで行くと、目先の悩みは小さいことだなあと思ってしまったり。その一方で、流行し出しているインフルエンザウイルスに関してそうだったんだー、と思わされることが書いてあったり、感想は色々になると思います。
ただ、当然ながらこれだけ広大なテーマなので、触りだけです。真のおとなになりたければ、これを足掛かりにもっと深い知識を獲得していかなければならないんでしょう。

特にオチが出てこなかった。

2014年12月18日

読書状況 読み終わった [2014年12月18日]
カテゴリ 新書

なんか登録しそびれてたみたいなので後から登録。

2014年11月24日

読書状況 読み終わった [2014年11月24日]
カテゴリ 小説
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