福田首相辞意表明から、解散までの約300日を追ったドキュメンタリー。
歴史の流れと言えばそれまでだが、福田首相のワンポイントリリーフ、麻生首相がリーマンショックのために、解散できないまま支持率を落としていったこと、これらは偶然ではなく、冷戦後のアメリカの戦略の変更だったり、小選挙区制に変わったりするなかで、必然的に生まれてきた流れであると感じられる。民主党政権については言及していない。
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カテゴリ:
政治
- 感想投稿日 : 2011年6月27日
- 読了日 : 2011年6月27日
- 本棚登録日 : 2011年6月27日
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