新・帝国主義の時代 - 左巻 情勢分析篇

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  • 中央公論新社 (2013年3月22日発売)
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感想 : 8
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佐藤優氏が中央公論に連載しているものから、新帝国主義の時代の情勢分析についてまとめたもの。

内容は、1章に、新しい帝国主義について、2章では、(歴史的に見た)帝国主義と恐慌の関係、3章に、帝国主義への反発例として、北朝鮮、イラン、韓国の竹島上陸、イスラム原理主義や無差ベルテロなどの時事関係、4章国家の生存本能と官僚の本質となっている。

基本的には雑誌の連載なので、20ページくらいの分量が、脱稿日とともに載っている。その後、どのようになったのかを検証もできるので、よいまとめだと思った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 政治
感想投稿日 : 2013年7月7日
読了日 : 2013年7月7日
本棚登録日 : 2013年4月15日

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