経済学で陥りやすい語句やその意味を十分に解説して、これは何が目的なのかを簡単に書いてあるところがよい良書。
まずは、基礎知識、そして、ミクロ経済、マクロ経済の流れで説明している。このような本を読んでから、大学の経済学を学べば、かなり違うと思われます。
入門書しては意図して数学的な記述がないようにしてありますが、数学的な記述やグラフがあった方がより正確に分かりやすいので、そのような本を探しているならば、巻末にも書いてありますが、著書が同じの「おちこぼれでもわかるシリーズ」の方がよいと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
経営
- 感想投稿日 : 2011年6月29日
- 読了日 : 2011年6月29日
- 本棚登録日 : 2011年6月29日
みんなの感想をみる