読書状況 読み終わった [2017年8月22日]

サラリーマンって理不尽だなあ。
そう考えている人が多いからこそ、この本が売れる。
この短編がベースになっている作品は、
登場人物が悲喜こもごもなんだけど、
いろんな人に、あの時こうすれば良かったという
ストーリーが散りばめられていて、一人一人がとっても身近な人物に感じられるところが、さすが池井戸さんと唸らさせられる。

この本では、メインを張った物語ではないけども、
一番輝いていたのは、退社直前に社内でドーナツ販売を提案したアラサーの女性。

仕事って何のためにやっているんだろう、
そう疑問を持った時に、手にしたら何らかのヒントが得られるのかもしれない楽しい作品でした。

2017年8月14日

読書状況 読み終わった [2017年8月14日]

「我が軍は下士こそ優秀だ」
この柴が櫻井に掛けた言葉は100年が過ぎた日本社会でも有効なのかもしれない。
ただ、問題はそれを外に向けて生かそうとしていない日本人のマインドにある。
威勢のいい言葉よりも、危機に瀕した時の振る舞いこそ、多くの人々の信頼を勝ち得ることを示してくれたこの物語。
東えりかさんの解説にあるように、今こそ考えられる歴史上の事実なのだと強くうなづく。

2017年8月10日

読書状況 読み終わった [2017年8月10日]
読書状況 読み終わった [2017年8月10日]
読書状況 読み終わった [2017年8月7日]
読書状況 読み終わった [2017年8月4日]
読書状況 読み終わった [2017年7月31日]
読書状況 読み終わった [2017年7月31日]
読書状況 読み終わった [2017年7月31日]
読書状況 読み終わった [2017年7月31日]
読書状況 読み終わった [2017年7月5日]
読書状況 読み終わった [2017年6月18日]

幕末、幕藩体制を維持しようとする人と、
それを覆し天皇中心の世を作ろうとする人との激しい権力闘争が繰り広げられた。
もちろん、両者の争いで多くの血が流されたことは周知の通り。
しかしながら、これだけドロドロとしたものだったのかと、
外山氏の調査から明らかになる大村藩の権力闘争には目を覆いたくなる。
しかし、それに目を見張らない限り、
幕末維新の実態は明らかにならないし、
現代にも通じる日本人の覇権を争う性根は掴みようがない。
幕末の歴史小説を一通り読んだことがある方にこそ、
是非ともに一読して欲しい読み応えのある作品と言える。

2017年6月5日

読書状況 読み終わった [2017年6月5日]
読書状況 読み終わった [2017年5月23日]
読書状況 読み終わった [2017年5月4日]

本著結びより
『言論の自由の有無は、その国の政治体制によることはもちろんだが、同時に社会体質、社会的雰囲気、つまりカルチュア(文化)によって支配されるものなのだ。
われわれの社会は、真に、偏見なく、虚心に他人の言論を聞き、理解したり批判したりできる社会になっていない。
「長いものには巻かれろ」という大勢順応は依然として根強い日本人の行動様式である。「長いもの」は国家権力とは限らない。むしろ、それ以上に、社会のあちこちに、さまざまな勢力によってさまざまの角度からはたらく心理的圧力こそ当代における「長いもの」である。
それに処して、大勢の中にむしろ自分からとけこもうとする姿勢をあらため、強い個我を持するバックボーンを持たなければ、自立も言論の自由もない。』
今の私に向けられているようで、とても鋭い指摘である。

日本における言論の歴史を辿ることで、どうやって民主主義を人々が築いているのかを考えることができる非常に俯瞰的な著作であった。

著者が語るように、論理的であり、しっかりと練られた文章を話した、優れた歴史的言論人に学ばなくては。

2017年4月28日

読書状況 読み終わった [2017年4月28日]

読書状況 読み終わった [2017年4月28日]

読書状況 読み終わった [2017年4月17日]

読書状況 読み終わった [2017年4月17日]

読書状況 読み終わった [2017年3月20日]

読書状況 読み終わった [2017年3月19日]
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