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アローハ! ヒコママの読書備忘録です。
レビュー by ヒコママさん
林芙美子の女中の手紙から『ヒモの手紙』、吉屋信子のタマの話しから『すみの話し』、永井荷風の『女中の話』から文士の話を書き出した三話が雑誌に別れて連載されたものを連続性を持たせて一冊にまとめたものらしい。どれも元の作品は、主要作品にでていないですがー、別名の作品の一部なのかわかりませんが、作家にひらめきを与えたものの作品があったと各話の最後に注が付いています。
さらっと短篇で書いてあるものの中身は、男女のドロドロ〜、過去の話しとしてでないと語るに躊躇するようなエロスの世界がセピア色のフィルターを通して描かれています。表現力あるなー、少々、今の気分には暗い話しが多かったかな。
登録日 : 2009年09月05日 13:41:02


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