「イヤダロナ(1867年)大政奉還」と暗記していた明治維新。昨日まで封建制度の社会で、突然今日から明治の開かれた日本になったわけではなくて、少しずつ少しずつ人の意識がかわり、いろんな事件が起こり、徐々に時代が変化していった。ゴロ暗記だけでは見えてこなかった本当の歴史に触れられた。平成の今も、何気なく「今」を生きているけど、この「今」一瞬一瞬も、未来の大きな変化につながっているのかもしれない。100年後、今の時代がどう評価されているのだろうか。
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2013年3月24日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年11月27日
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