公次の娘を産んだものの、夫に感づかれ、段々と壊れていく一家。弟に出したSOSの手紙で公次が助けに来てくれるが、正気を失った夫に刺され、崖から転落し、薫は死亡。その後を追うように公次も胸を刺し、崖から飛び降りる。
そして時は流れて、娘二人は美しく成長する。
やがて自分たちの父親が気になった姉妹。姉は臨月のお腹を抱えて父の元へ。とにかくドラマティックな怒涛の展開が待っている。
途中休憩を入れることなく、2巻読破しました。
久しぶりに骨太なドラマを見た気がする。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年3月31日
- 読了日 : 2016年3月31日
- 本棚登録日 : 2016年3月31日
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