短い「乙女」に関する本ですが、登場人物が所々ぶっとんでますね。麗子様や百合子様などの上級生も留年を繰り返しているし、ドイツ語の先生はアンゲリカという人形を持ち歩き、一人話しかけている。
「乙女」である事をアンネの日記のスピーチコンテストとかけて書いているのですが、高校までなら分かるけど、大学生になってまで「乙女」ってねぇ…。
女も生きにくい生き物だなぁ。
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- 感想投稿日 : 2016年6月3日
- 読了日 : 2016年6月3日
- 本棚登録日 : 2016年6月3日
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