ひめさん
吉田 篤弘
筑摩書房 (2005年11月)
読み終わった
(最近まったく本読んでないけど)久々に素敵な本に出会った感じ。 あなたの「ここ」ってどこですか?にあるような ものの見方や考え方、捉え方にちょっとした気付きを与えてくれる。 友だちが「最近はタイトルに”食堂”つけりゃ良いと思ってんでしょ」 と言って...
伊坂 幸太郎
徳間書店 (2009年08月26日)
伊坂 幸太郎 読み終わった
amazonの評価の美しい分布。 確かに、ひじょーに感想難しい。 「消化が良い」とは良い難い最後だったけど、 それはまだ私自身が子どもやから・・・? 伊坂氏がパパになったから・・・? 「人間はできることしかできない」 ってのが何でか頭にすごく残ってる...
有川 浩
新潮社 (2006年09月28日)
有川 浩 読み終わった
図書館戦争のサイドストーリー。 スタンダード青春小説だけど、聴覚障害のこととか、 今の自分に関係ある部分もすごくあって興味深かった。 1年前の自分が読んだら「ふーーん」で終わってただろけどね。 とりあえず、行けるとこまで行ってみましょう。
村上 龍 テレビ東京報道局
日本経済新聞出版社 (2009年02月)
各界の会長や社長の金言。 その人の素晴らしさなのか、 社長になったから金言に聞こえるのか。 でもたまに良いことばもありました。 ブラック企業もありました。 京都企業もありました。おほほ
道尾 秀介
新潮社 (2008年07月29日)
このミス1位。 同期が無理矢理貸してくれた。 男性教師が男子児童にあんなことやこんなことやっちゃって 犬や猫や人がとんでもないことなって 最後の最後は「そうきたか!!!!!」とドンと胸むかむか…気分悪し! 「なんか鬼畜で気持ち悪い本。だから貸す...
佐伯 チズ
大和書房 (2006年05月)
またもや先輩が貸してくれた。 25歳になる前に内容忘れちゃうよ! てか、この人本出しすぎだよ! that's all!
講談社 (2006年04月26日)
先輩が貸してくれた。 唯一実践してるのは オイルクレンジングはもう使わない! あ、美容液も挟むようになった! that's all!
鎌田 浩毅
東洋経済新報社 (2009年04月03日)
会社の人が貸してくれた。 勉学だけでなく、 人付き合いとか色んな場面での勉強法が載ってる。 たぶん良いとこ取りして実践しようとしたらパンクするから とにかく好奇心旺盛でいよう。 んで、クリアファイルは贅沢に使おう。
志賀 直哉
角川書店 (1997年06月)
「死」の扱い方にすごく惹かれる。 志賀氏、結構好きです。 まだ暗夜行路読んでないからはよ読みたい。
幻冬舎 (2008年01月)
京都を知らない人がモリミーの本を読む気分は、 東西線ユーザーの私がこれを読む気分とおんなじか? …ちょっと違うな(・ω・) アネスの門戸厄神が出てきたのでオっと思いました。 折り返しから個々の個性が混じってきてたけど、 さらっと読めました。
森見 登美彦
幻冬舎 (2007年09月25日)
何だこの家族愛! 森見氏の擬音語が大好きです。 矢四郎が大好きすぎです。 五感がフルに働く本が好きなのかも、あたち。 いやー沁みるお言葉もたくさんありました。 京都人でよかった。 友達が言ってたけども、 「こういうヘンテコなことも、京都なら実...
井上 荒野
新潮社 (2008年05月)
なんだかよかった。 離れ小島のあたたかい日常生活と、 優しい人たちとはいえ「本土」の人間に対しては ある種距離を持つつめたさ。 本土では見られない風景の中で起こる本土らしい出来事。 そのいりまじり具合がほどよかった。 何よりも、タイトルが好き、っ...
アスキーメディアワークス (2008年04月)
なんすかこれ! 「別冊」じゃないと許されない内容ですね。 よくもまぁこんなに現実逃避が趣味な 恋に夢見る女子の腐った願望にクリティカルヒット打てるな。 もちろん、私も打たれました☆ えぇえぇ私ベタ中のベタな「恋に夢見る」女子でござます。 いやー「男...
村上 憲郎
ダイヤモンド社 (2008年08月01日)
Google日本社長の村上氏。 なかなか参考になる勉強法でした。 「活用できる」ではなく、「 参考になる」です、あくまで。 今まで自分がしてきたこと(たいして何にもしてないけど)が、 村上氏のいう「こんなことしてちゃ絶対ダメ!」にドンピシャで驚き。 大阪...
川上 弘美
中央公論新社 (2001年10月)
今日、会社でこんなこと訊かれた。 「こないだ会社で『神様』ってタイトルの本読んでなかった? ………大丈夫?笑」 確かにタイトルといい、この神々しい色合いといい、 とりあえず 「えぇ、最近何かにすがりたい気持ちなんですよ」 と答えておいた。 川上...
ランダムハウス講談社
ランダムハウス講談社 (2006年01月27日)
10人の作家がそれぞれ好きな作家の短編を紹介する十話。 ●伊坂幸太郎が推薦した井伏鱒二の『休憩時間』 ●北方謙三が推薦した志賀直哉の『城の崎にて』 これが素敵な出会いだった。 両方よかったけど、特に『城の崎にて』はびびっときた。 電撃結婚のよな陳腐な...
下山 智恵子 平野 敦士
成美堂出版 (2008年05月13日)
まさに、 法は守ってくれるもんじゃなく利用するもんだね。
ポーポー・ポロダクション
ソフトバンククリエイティブ (2008年06月17日)
わたしは人よりも断然 パーソナルエリアが 広いと感じた。
新宗教研究会
九天社 (2006年01月)
「あぁ、手かざしってこの宗教だったんだ!」とか 「世界人類が平和でありますように」の標語って ここだったんだ!とか、発見多々。 現在信者数194人の教団から、 PL教団の創始者が輩出されてるとか面白いよね。 阿含だけ「聖地」が大々的に載っていて、 ...
安野 モヨコ
祥伝社 (1996年04月)
元旦に全巻精読。 自分の人生、つまんなく感じる。 マッシモ マッシモ!!!
新潮社 (2005年04月01日)
川上弘美、よいね。好きだわ。 やる気ないけど人間味ある文体が好き。 例えば… 「こうやって死ぬまでの一生、 不安になったり怖がったり茫然としたりして 過ごしてゆくのかと思うと、 今すぐ地面に寝そべって ぐうぐう眠ってしまいたいくら、 気...
桜庭 一樹
文藝春秋 (2007年10月30日)
”身内しか愛せない人間は、 結局、自分しか愛せないのと同じだ。” あー確かに。 周り見て、確かにそうだな、って。 この本、話が逆流だったら面白みも1/10なんだろなぁ。
角川グループパブリッシング (2008年06月25日)
なんとなく図書館戦争シリーズと似たり寄ったり。 最後の方はちと泣いちまったけど。 土佐弁がうつりそうでした。 そこ語ってそこは語らないんすか、と… あ、これは「海の底」に続くのかな? じゃぁいっか(独り言)。
梨木 香歩
新潮社 (2004年12月22日)
引用の引用だけど 小林秀雄の「一ツの脳髄」の中で、 主人公が、船に乗っていて、 他の客と同じように自分の体も揺れる。 それがどうにも我慢ならないのだけれど、 どうしてもそこから逃げる方法が見つからない、 というようなとこ...
五十嵐 太郎
筑摩書房 (2007年06月)
国内・海外の主要新宗教の生い立ちを建築を中心に書かれてる。 文中に 「単なる成金の豪華な建築ではなく施工の精度も高い」 ってあったけど、なるほど確かに。 各教団の「空間」のとらえ方は興味深いし、 教祖を失った信者にとって、そういった空間、 どこ...
貫井 徳郎
東京創元社 (2003年01月)
大事なのは結末じゃない、そこに至るまでの経過だ。 というような流れ。 ある殺人事件を出演者がバトンリレー式で推理していく。 んー型は面白いけど、中身がややありきたりでいまいち。
角川書店 (2006年11月29日)
「薄汚い青春の最中に立ちすくむ大学生が、じつは世界で一番清らかであるという真実はつねに無視される。」 納得!!!!!
万城目 学
産業編集センター (2006年04月)
この軽さはちょっとしんどかった・・・。 話の膨らませ方がいまいちで、これなら森見氏の方が良い。 あとがきは少し興味深かったけども。
角田 光代
中央公論新社 (2007年03月)
苦手としていた作家さんですが、 図書館の友達が「これだったら好きだと思うよ」とすすめてくれた。 うん、確かに!これはけっこー面白かった。 家の近所にも「入所条件は全財産を譲渡すること」的施設があるんやけど、 そこに入る人の気持ちがまったく理解でき...
メディアワークス (2007年02月)
何か悶えごとも考えさせられることも驚くことも学ぶことも 色々詰まってますねぇ。 いやはや、巻にばらつきなく面白いと思います。 てかほんと自分の頭は乙女だ、と厭でも実感。
カズオ イシグロ Kazuo Ishiguro
早川書房 (2006年03月)
わらずあらゆる次元から振り返ってつづるテクは健在。 何よりも驚異的なのはエッセイ並の描写。 ほんとにその時代、その土地に生きてたのか!と思ってしまうくらい。
メディアワークス (2006年09月11日)
「もう子供に見えないから困ってるよ」 「命令だ。辛くなったら必ず俺に言え。」 「いい子だ」 ありがとう、神様!!!!!!! ねたばれだねぇ、ごめんねぇ。
恩田 陸
新潮社 (2006年09月)
夜に歩くって、凄いです。 「この人と仲良くなりたい・・・」って思ったら、 まず騙されたと思って、一緒に夜散歩するべし! 暗くて相手の表情見えないと、不思議と本音漏らしますね。 ま、夜散歩に誘い出せるようなら苦労しないけど。 しかしこういう純粋青...
よしもと ばなな
新潮社 (2006年12月)
珍しくエッセイ読んだけど、自分の毎日見直した。 外国人の友達欲しーー!!って思った。 イキイキしてる人の周りって凄いイキイキしてる。 「ついてないこと」が全然おこがましくなくて、 あーほんとに心から感謝してんだろなぁって。
カズオ イシグロ
早川書房 (2006年04月22日)
話の展開のしかたが実に巧妙! 時空も話題もいったり来たりで、 なのに凄く一貫した流れを感じる。すげーや。 他の作家が同じ内容書いたらめちゃくちゃになるだろな。 内容はガンダムにつうずるものあり! Gの深さを改めて実感。 舞台はイギリスで、もとか...
三島 由紀夫
新潮社 (2005年10月)
前から読んでみたくて、メジャーどころ避けて「潮騒」。 これがなかなか良かった。 何と比べて、と言われると、 「金閣寺」「仮面の告白」でイメージされる三島とまったく違う! 純愛で、若者の青春謳歌に満ちてて、どうもやっぱり「異例の作品」らしい。 話の...
太宰 治
新潮社 (1973年10月)
貸してくだすった先輩曰く 「太宰はこんな瑞々しい文章も書くんだよ」とな。 何すかその粋な表現! でもおっしゃられる通り、すごく遊び心満載で、最後とかちょっと 「えぇー太宰さんそんなえぇ終わらし方しはりますの」的な。 やっぱ要所要所太宰節みたいなと...
菅野 誠二
日本経団連出版 (2007年01月)
・右脳への合理性訴求 ・左脳への感情訴求 ・右脳と左脳を橋渡しする共感訴求 が特に勉強なった。 よし、うなづき君探すぞ!
東野 圭吾
角川書店 (2007年07月)
売れ行きのわりに、面白くなかった。 展開が見えてるというか、 世界が小さいというか。 東野圭吾はクライマックスのはずれが多い。 でも、奥さんのサンタは怖かった。
メディアワークス (2006年02月)
堂上やばい。 一番大コーフンしたとこ↓ ”「郁ッ!!」” ”「いい子だ喋るな」低い声が耳打ちする。” 悶えのたうちまわる。 最高だ…堂上、たまらなさすぎる!!!!! 「アホか貴様!」って私もなじられたいよーー!!!!!!!!
よしなが ふみ
太田出版 (2005年04月16日)
空腹には絶えられん内容だった。 あーーーーーーーーーー旨いもん喰いたい!!!!! 『ヘルシーなフレンチほどしょうもないもんはない』 (たぶん全然違う)は名言でした。 よしながふみ、手の描写がきれい。以上。
佐藤 多佳子
講談社 (2006年10月25日)
自分の高校時代がひどくいたたまれない。 こんなどストライク青春ものでも、泣けちゃいます。 しかも、試合でバトンワークがあぁ・・・!!!てのがないのが良いネ。 何事も吐くまでやって初めてやっと周りが見えてくるんかね。 今の自分は入部して体験1日目で「...
講談社 (2006年09月22日)
ヨーイ
講談社 (2006年08月26日)
イチニツイテー
貴志 祐介
じわじわくるホラーすよ!嫌い!面白いけど、嫌い!怖いのイヤー! 雫井さんの「火の粉」思い出した。 あーいや〜〜山科むっちゃ出てくるし〜〜 「お弁当が…」ってとこが一番ゾワっときた。ぎゃー! ただ猪じみたストーリーが一部気になった。まぁ新人賞だししゃ...
谷川 俊太郎
思潮社 (2002年01月)
似た本ありすぎてこれか分からないけど。 「軽蔑」と「離婚届」がよかった。 なんか、あぁーーーってきた。 私にはまず詩なんて書けないだろなぁ。
小池 昌代
角川書店 (2007年06月)
何かちょいちょい恩田陸と似た空気のあるお話だった。 美知子はもっとも美知子だった。 ひとりでいることが自然なことだった。 ともだちというのを避けたわけではないけれど、 それはたとえば 静電気によって付着する、 ほこりのようなものだと...
集英社 (2007年03月20日)
悪女シリーズ第二弾。 途中までは白夜行と同じだけど、 中盤から男は幻の夜に気付く。 男って…ある意味恐ろしく素直ですね。 でもラストが非常に消化不良。 長編のラストが?だと実にもったいない。 そろそろ飽きてきたかな。
新潮社 (2007年11月29日)
いやーいやー面白かった。 筆者の存在も表に出てたり、ちょっと恋愛テイスト混じってたり、 今までと少し違う感じで新鮮でした。 クライマックスが何かハートフルでホットフルでしたね! ちょっと泣けましたよ。 もうちょい警察側の葛藤の描写も欲しかったです...
三浦 しをん
新潮社 (2007年07月)
短編集だけど、話は不思議な教授を中心につながってる。 『私は、私にとっての真実を語りました。 真実は一つですが、真実はきっとひとの数だけあるでしょう。』 『目には目を、歯には歯をというのは、強者の理屈だ。』 などが引っかかった言葉。 2つ目の編...
三崎 亜記
集英社 (2006年11月24日)
何か深く見せかけて浅い。気がする。 ラストも上げたいのか下げたいのか… 同じネタで恩田陸にも書いてみて欲しい。 でも、汚染された「町」を色んなものに置き換えて 考えるとなかなか考えさせられる。 でもあんまこういう演出家っぽい表現は好きじゃないかなぁ...
文藝春秋 (2006年03月)
遠からず近からずの適度な距離を持って お互いを必要とし合うって案外難しい。 それにはお互いを傷つけ合うことが必要不可欠なのかも。 「誰かに必要とされることは、誰かに希望を与える」 だったかな。あー違うかも。 そのフレーズがよかった。
奥田 英朗
集英社 (2007年04月05日)
“在宅”短編集。 「家においでよ」、「夫とカーテン」が特に好き。 オチがとてもほっこりしますね。 何だかいつも 「お前、面白可笑しく読んでるけど、深刻な現実問題だぞォィ。」 って感じが多い。すてきな洞察力をお持ちだと思います。
岡崎 京子
祥伝社 (1995年09月)
初めて岡崎京子の良さがわかりました。 あと一歩踏み込んだらくどくなる!って寸前で スパっと切り返してくれるから気持ち良い。 リアルな部分は淡々と、重すぎんようちょいちょい空気抜いて、 そのバランスが上手やのーと思いますた。
岡本 享二
日本経済新聞社 (2004年12月)
たばこのパッケージに「kill you」的文字が記されるようになったその裏では多額のマネーが動いていたのね、なるほど納得。 カンボ・ベトナムで「環境を破壊してるのはこのバイクの排気ガスじゃー!」と確信したけど、思い返せばほとんどのバイクが日本製で、日本で...
実業之日本社 (2007年12月14日)
短編集。 すごく良かった!彼女の短編集はいまいち当たりと感じたことがなかったけど、これは良かったです。何よりも全部のタイトルが素敵。『夕飯は七時』『エンドマークまでご一緒に』『SUGOROKU』などは趣向がとても面白い。 やっぱり恩田さんは戯曲とか演劇ネ...
宮部 みゆき
光文社 (2002年09月10日)
SFなのに全く違和感なく現実に取り込めてるとこが凄い。あと、人がたくさん死んでもなぜか最後は不思議と暖かい気持ちになる。それが不思議。信頼は、するのは大切だがしすぎるのは非常に危険ですね。。
制裁なしに平和は訪れるのか?一体何が善なのかは誰が決めるんだろう。本人の心次第なのかな。
青山 七恵
河出書房新社 (2007年02月16日)
電車のように自分を通過していく人、 自分のところで停まってまた去っていく人。 若いうちは見送られる人でいたい。 で、年とったら見送る人でいたい。 「めんどくさい」って人生最大の敵だわ、やっぱ。 おばあさんとの同棲の中で、 じんわりじんわり退屈もて...
ダン・ブラウン 越前 敏弥
角川書店 (2006年06月08日)
『ダヴィンチ〜』の方は最後けっこうマンネリ化してきた記憶があって それに「え、えぇ?!」ってオチだったので、 それに比べるとこっちは最後にどんでん返しがあって たまに無茶なとこもあるけど、こっちの方が好きです。 歴史や建物が実際にある、というの...
ベルニーニがかなり熱い存在となりました。イルミナティの焼き印もかなり魅力的。これを読んでからローマ・ヴァチカンに行けて幸せ。
科学とキリスト教の対立。仏教の敵っているのかしら。
文藝春秋 (2006年03月10日)
むきゃー!ってなる症状の患者ばっかやけど 誰しもそうなる可能性はあるんよな。 3シリーズの中では『空中ブランコ』が一番好き。 舞台ではマユミちゃんがサトエリってのが 最初はうーんと思ったけど今は納得!見たい! 宮迫ってのもえーと思ったけど、 この...
諏訪 哲史
講談社 (2007年07月21日)
「ポンパ!」とか「ホエミャウ!」とか 奇声を発する叔父の話。 例えふざけてなくても 定型に対する拒否反応がキテレツ行動を引き起こすのですよ。 そういう意味では私も似た部分有り。 本文よりも、興味深い引用文が多々あった。そして無意識に電車内で発音練...
島本 理生
講談社 (2006年01月13日)
あとがきに「楽しいことを書いてみた」とあった。 んん?楽しい場面なんてあったか??? いや、特といってそんな出来事はなかったはず… と思ってしばし考えてみたいけど、 そういや主人公は凄く難しい家庭環境にあって 普通ではない幼少時期を過ごしたにも関わ...
文藝春秋 (2006年04月)
風刺画ならぬ…パロディーならぬ… とりあえず現実にいる実業家や女優を軽く風刺した トンデモ精神科医シリーズもの。 短編でいつも展開は似てるんやけど、 そのオチがいつも凄く心温まるのです! 『オーナー』が一番良かったかなぁ。 個人的にはミニスカ看護婦...
奥田 英朗 酒井 順子
講談社 (2005年12月15日)
40代リーマン課長の日常の戸惑い短編集。「冒険しない人間は冒険者が憎い。自由を選択しなかった人間は自由が憎い。」納得。短編の中では『パティオ』が特に好き。
集英社 (2003年10月03日)
玉鉄主演の映画のん。 男女3人組とやくざと成金と中国人の 大金争奪カーチェイス作品。てな感じ。 すんごい読みやすかった。 クロチェとミタゾウは 伊坂さんの『砂漠』の西嶋と東堂みたい。 最後はあまりにもハッピーエンドすぎて 若干物足りない気もする...
文藝春秋 (2004年04月24日)
好きなのは 『ホットコーナー』と『女流作家』。 「自分は世間ではこういうキャラなんだ」って縛られてる人は どんだけバカなこと(真逆なこと)がしたくってもできない。 本当の自分を抑え込んでると絶対にいつか爆発する。 その一方でどんだけバカなこと...
講談社 (2007年10月11日)
『ミュージシャン・斉藤和義×小説家・伊坂幸太郎』 ではなく、むしろ 『ミュージシャン・斉藤和義×斉藤ファン・伊坂幸太郎』 という感じ。 もうせっちゃんが言うこと全部に 「ですよね!ほんとそーですよね!」と、 もう自説曲げるのいとわない!みたいな 「...
石田 衣良
角川書店 (2006年11月01日)
読みやすい構成だと思う。 必要ない部分はスッパリ切って、スマートだし。 石田氏の言葉を借りたら、 彼の作品に出てくる人たちって、誰もが 「火のついた導火線」みたいな生き方してる。 「東京の人さみなこんな生き方さしてるだかぁ」 と思い込んでしまうほ...
角川書店 (2005年02月28日)
全体的に繊細な感じ。 読み終わった後には 「あれ、私ってこんな繊細だったっけ」 と幻覚に陥りました。 小野君みてて「男の本質の見分け方」の1つを 自分の中で確立した瞬間でした。 残念なのは登場人物らのイメージが湧かないこと。 主人公らのイメー...
村上 龍
ベストセラーズ (2003年12月)
基本的にクスリ・女・sexの3拍子が揃ったやつは性に合わない。男を見てて情けなくなるから。 一番ましだったのは『シャトー・マルゴー』かな。 誰かに手紙が書きたくなったよ。 でも、まえがきがよかった。一番ここがよかった。 長いから引用しないけど。 は...
絲山 秋子
右と左に別れたっきりお互いを否定しつつも 片割れの存在から逃げられない双子の話。 左の方は若い頃セクトに深入りした時期もあり、 の「気づけばもう40代」のホモ。 内容的には別に何の感慨もありません。 京都が舞台なので親近感あるのみ。 でもどっかの...
森 博嗣
中央公論新社 (2004年06月)
本の雰囲気が装丁とマッチしてると よく分からないけど、ちょっとした満足感に浸れる。 さすが鈴木氏。 さすが、かは分からないけど。 内容は終始自分も飛行機に乗って 空中をかいくぐってる気分。 クセのない文だから読みやすい。 ほぼ垂直に落ちるジェッ...
海堂 尊
宝島社 (2006年01月)
うん、面白い! それぞれのキャラの個性が深く掘り下げられててみんな味がある。 「大学病院の裏側」「医療事故」と、難しそうな見た目やけど、 ユーモアたっぷりで気楽に読める。 これに「ミステリー」を求めるのは間違いだと思う。 だから「このミス」大賞、...
雫井 脩介
角川書店 (2006年01月31日)
淡々と描かれていて、 先の流れもだいたいわかる。 わかるのに、でもしんみりくる。 最後も良い。 雫井さんのは「火の粉」しか読んだことないけど、 それとのギャップに凄く驚いた。 同じ人とはとうてい思えない。 けどそれも、「あとがき」をみて納得。 ...
小川 洋子
新潮社 (2006年10月28日)
何か、この本に限らず 触れたら壊れるような「何か」を感じる。 だから大事に読まないといけない気がする。 乱暴に読んだらたぶん全然入ってこない人。今回は中でも『風薫るウィーンの旅六日間』の後半が好きです。 人の死を見送ることに対する考え方。在り方。 ...
森 絵都
文藝春秋 (2006年05月)
タイトルから想像してた話とは違って、 良い裏切りを受けた気がする。 語呂というかリズムが良いからすごくすんなり入ってくるし。 この本読んで思ったことは、 どんだけ辛いことでも、悲しいことでも、 やり通せなくって悔しい思いをしたことでも、 絶対...
島村 洋子
祥伝社 (2003年09月)
色んな不幸せを背負い込んだ女にまつわる短編集。 決して読んだあとスッキリ、とか感動、とか、 もやもや、とかそういうはっきりとしたものはない。 でも「絶対こんな女にはならないように気を付けよう」、 「こんな女友達には気を付けよう」と思える ある意味...
講談社 (2004年04月13日)
とある青年の元に現れたブラフマン。 そのブラフマンが本当に愛らしい。 むちゃくちゃ可愛くて思わずほころんでしまう。 特に食事するときのブラフマンはたまらん可愛い。 こういうふうに、少しはぐれただけで 泣きそうな顔で全力で走ってしがみついてくる、 ...
西郡 友典
青幻舎 (2003年05月)
たまたまcafeで手に取った本。女の子(彼女?)の日常と、 日常にちらばる欠片を撮った写真集。 胸がない子の裸の写真って、 全然いやらしくなくってきれいよな。 てか肌がすべすべで羨ましかったー。 「ブレ」も味よなぁ、って思った。 でも、自分の「ブレ」...
東京創元社 (1999年03月)
よく出来たストーリー。 色々コメントしたいんだけど、 どの角度からコメントしてもネタバレになりそうなので省略。 ただ新興宗教が関わってくると妙な深みが出て興味そそられる。 『ダヴィンチ・コード』に出てきた宗教シーンと重なるイメージもあり、 タイト...
文藝春秋 (2004年07月23日)
最初はぜーんぜんしっくりこないの。自分自身、 ちょっとした見過ごしちゃう幸せとかも、 ふと不思議に感じたこととかも、 良いから良い、イヤだからイヤ、っていう素直さも、 普段全部気にも止めてないん。 だから、そういうことぜーんぶ口にするこの人たちが ...
文藝春秋 (2005年04月23日)
女3人がおかまいなくしゃべるエッセイ。 「今となっちゃ死語」だらけで、 昔の女がかいま見えて面白い。 電車ん中でパっと開いたときに 女の裸体がバン!となったときは ちょっと焦った(・∀・) 『二人っきりの閉鎖された空間では どんなことも起こりうるのよ...
講談社 (2006年09月30日)
小説とエッセイのあいの子の短編集。 この人のは、読んでて衝撃!とか号泣!とかはないけど、 何かぼんやり 「10年後、20年後…自分はどんな生き方してんのかなぁ〜」 と考えちゃう。 渡米とか、一芸で名を広めるとか、すんごい人と付き合うとか、 何かそういう...
文藝春秋 (2004年02月10日)
東京、蒲田の下町にすむ媚びない・デカい・イジけないの女の話。 特に目立つとこはないけど、 気持ちのいい感じで終わってます。 男はやっぱり車を持ってなきゃ!と改めて思わされる! てか動物(ここでは馬)が出てくるの良いね。 もう馬の仕草が可愛いのな...
小手鞠 るい
河出書房新社 (2006年06月13日)
「幸福というかなしみ、喪失というゆたかさ。」by角田光代。という感じです。人の言葉借りると。サラっとした三角関係。 実際こんなサラっといくもんか!と思えたりもします。ただ「人が『もしも』と仮定したときには、それは始まっている」←これ名言ですw
新潮社 (2007年03月)
珍しい短編です。 色々なジャンルが味わえる上に 短編ならではの 「いかに解説なしで伝えきれるか」が面白い。 自分の頭が弱いせいで伝わりきらん作品も幾つかあったけど。 「淋しいお城」はグリムっぽいね。 「いいわけ」はミスチルの詩っぽい。 「あ...
朝日新聞社 (2005年10月13日)
necropolis:死滅世界、共同墓地。 で起こる数々の謎の事件。 …だぁーーーー! 何かあれもこれも手出しちゃいました、って感じ。 色々知識があって色々書きたかったのかは分からないけど、 軸はどこだー的な。 「人々の無意識が生み出した」何か、という点では ...
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