えらく妬いてしまう。羨ましく思っちゃう。私にこういう青々しい青臭さが無かったから嫉妬するのかしら。
すかしていて、ドロッとしていて、様々な欲望がありありと胸を蠢いているのに…でも、胸に秘めていたままだったり…と。
別に劇的な変化は無く、淡々と流れているのに、そういう情緒を含んだ感情が脈々と波をうっているんだよね。大波小波と。
いろいろめんどくさいが、どれもこれも、それもこれも、あれもこれも、何も彼も、ひっくるめて生きているんだよね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
渡辺ペコ
- 感想投稿日 : 2013年11月18日
- 読了日 : 2013年11月18日
- 本棚登録日 : 2013年11月18日
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