真修が天然たらし体質で辛い。ここっていうところで胸を射抜いてくるよね。気遣う言葉のひとつひとつや純粋な健気さが胸を締め付けてくる。幼さ故に立ち行かないもどかしさ、歯痒さが何とも言えんね。
親御さんとの対面から急展開を迎えることになったが、もう真修の小学生時代の冬服は見れないという…。つらいです。
3巻は物語的に激動でしたが、更に距離間が難しいというか舵取りが大変と思うがどう転ぶ。作者の力量と編集の導きに掛かる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
高野ひと深
- 感想投稿日 : 2017年8月11日
- 読了日 : 2017年8月11日
- 本棚登録日 : 2017年8月11日
みんなの感想をみる