暗殺者×情夫なんだけど、ひたすら純愛だった。
お互いだけがいれば良い、どこか小さな島国で2人だけ暮らしたいねというささやかな願いも周りが叶えさせてくれなくて読んでて切なくなった。最初は、コードネーム「 l 」から適当に「イトウさん」ってつけたんだろうけど、お互いの気持ちが近づくにつれて大切な言葉になっていってるのが良いなぁと。ハッピーエンドではなかったけど、どんなに忘れさせられてもまた出会うという感じで救いがあって良かった!
短編の方は、ドM×キチガイMという感じで短いながらもすごく歪みと闇を感じた作品だった(表題作が純愛だっただけに)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
BLコミック
- 感想投稿日 : 2016年3月10日
- 読了日 : 2016年3月10日
- 本棚登録日 : 2016年3月10日
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