「河童が覗いた」シリーズ第3作。中でも名作の呼び声高いインド編です。インドの全貌を通り過ぎただけの旅人が分かるはずはない、あくまで自分の覗いたのはインドの一部分であるという河童さんのスタンスには共感できる部分が多いです。
緻密なイラストや文字は当然のこと、50歳を超えた河童さんの好奇心と、それをもとにした若すぎる行動っぷり、インドの人との付き合いかたに目を見張ります。
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カテゴリ:
旅行記
- 感想投稿日 : 2009年8月28日
- 本棚登録日 : 2009年8月28日
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