hiro the thirdさんの本棚(hiro the third)
サイボーグ009 (1) (秋田文庫)
石ノ森 章太郎
秋田書店
(1994年07月)
少年少女漫画
石ノ森章太郎によるいわずと知れた名作。
悪の組織にさらわれて改造された9人のサイボーグと1人の博士が悪の組織に反旗を翻し戦う話。どこかで聞いたような筋ですが、モチーフが半端ではなく時代を超えて現在にも問題を投げかけてきます。そして9人の仲間が織り成す...
チェーザレ 破壊の創造者(1) (KCデラックス)
惣領 冬実
講談社
(2006年10月23日)
青年漫画
マキャッベリの『君主論』にも登場するルネサンス期の政治の天才チェーザレ・ボルジアの伝記漫画。
時代考証がしっかりしており、かなりの歴史的妥当性を持ち、その上にフィクションが描かれている。確かにそこらの歴史書を紐解けばある程度のチェーザレ像が手に入...
聖なるもの (岩波文庫)
オットー
久松 英二
岩波書店
(2010年02月17日)
宗教
神学者であり、宗教哲学者であるオットーによるすべての宗教のコアの部分“ヌミノーゼなもの”を著した本。はじめにあくまでキリスト教に帰依した者による著作であることは断っておく。
この本は著作の中に「このカテゴリーは全く特殊であるので、あらゆる根源的な事...
社会学
アンソニー ギデンズ
Anthony Giddens
而立書房
(2004年12月)
社会科学
アンソニー・ギデンズ著の社会学の入門書。
分厚く値段も4千円近くするものの、本書はそれに見合う価値の本だろう。社会学の扱う多くの分野を取り上げそこから社会学というものをわかってもらおうという構成になっている。そして何よりこの本を読むにあたって特別な...
天才 柳沢教授の生活(1) (モーニングKC (1058))
山下 和美
講談社
(1989年09月20日)
青年漫画
とある大学教授の日常を描いた物語。
経済学の教授柳沢良則は必ず朝の五時半に目覚め夜の九時に就寝する。道路交通法をはじめとした法律を遵守し、疑問を持ったことは納得のいくまで考える。機械的ともいえるほど規則正しい生活をしているにも拘らずこの教授が人間...
蟲師 (1) アフタヌーンKC (255)
漆原 友紀
講談社
(2000年11月20日)
青年漫画
この世に起こる不思議なことの原因である蟲を扱い、研究し、退治し、時にはそれを愛でる、それを生業としている者の物語。
民俗学で扱われる妖怪や民話とは少し違ったものではあるが、同じようなにおいを感じとることができる。少し淋しくそして懐かしい気分を味わ...
怪談―不思議なことの物語と研究 (岩波文庫)
ラフカディオ ハーン
Lafcadio Hearn
岩波書店
(1965年01月)
民俗学
小泉八雲ことラフカディオ・ハーンによって編まれた日本の怪談集。日本の豊かな自然と昔の人の豊かな想像力、そしてそこから生じる不思議な現象の数々にどこか郷愁を感じる。
耳なし法一やのっぺらぼうといった誰もが知っているお話が収録されている。
善さの構造 (講談社学術文庫 212)
村井 実
講談社
(1978年01月)
教育学
『教育学入門』の村井実による「善さ」というものの研究。教育の目指すものは「善さ」であるということを主張する村井が考える「善さ」とは…。「善い」ということを様々な角度から検証することによりその実態を浮かび上がらせようとしている。ここで浮かび上がる「善...
教育学入門 上 (講談社学術文庫 27)
村井 実
講談社
(1976年06月)
教育学
内容は表題の通り教育学への入門書である。
教育学の基本的な問い、成り立ち、方法論、思想といったものが堅苦しくない文体で書かれている。
悲しきかな絶版であるが、教育学を学ぼうと思う者は一度は手にとってもらいたい本である。
教育学入門 下 (講談社学術文庫 28)
村井 実
講談社
(1976年06月)
教育学
教育学者村井実による教育学の入門書の下巻
説明は上巻の方のレヴューに譲る。
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