ジャンル問わず。本に限らず。
西山さん
東野 圭吾
講談社 (1989年05月08日)
約20年ほど前の作品なだけあって古い!時代が違うせいか、途中で止めてしまおうかと思ったけど最後まで読みました。高校、大学と仲の良い六人の男女が大学卒業と同時に結局バラバラになってしまう。内二人は死亡。仲間内で殺しあう。主人公は冷静に仲間が殺した事を...
角川書店 (2003年08月)
よくもまぁこれだけ長い間一人の人間に不幸にさせられてきたなというのが第一印象。今まででの東野圭吾の作品で一番の長編だったけど、物語がひたすらに淡々と進んでいくので長さは気にならないかな。でもやっぱり東野さんには推理ミステリーを書いて欲しいと改めて...
講談社 (1996年01月11日)
設定が面白い。七人のオークションに受かった男女が山荘に集められ、一人一人消えていく殺人に遭遇する。しかし犯人の巧みな展開により、最初それは設定上の出来事であり、その時の振る舞いが後の配役評価に繋がるものだと登場人物達は信じ込む。ところが・・・って...
講談社 (1999年05月14日)
まさに推理小説。一般の推理小説はラストに主人公が犯人の手口をあばき、完璧に犯人が確定するがこの作品はそれがない。登場人物が少なく、事件やそれに伴うトリックも狭い範囲で描かれているので読者自ら推理し、犯人を暴かないといけない。最後の最後までひっぱっ...
高野 和明
講談社 (2001年08月)
最高。死刑制度の法律関係を巡る重いテーマにも関わらず、登場人物の何気ない一言にセンスを感じたり、読み出したら止まらない展開・・・ラスト、一段落したと思ったらまた一転。最後の最後まで続きが気になるたまらない話だった。一方で死刑に関わる人物の心情も細...
島本須美 宮崎駿
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2003年11月19日)
大人になってから改めて見ると、ジブリの中で一番おどろおどろしい気がした。人普通に死ぬし、様々な虫も細かく描かれていてもはや気持ち悪い。最近のジブリとは違ってメッセージも直球で伝わってくるし、見終わった後には少し疲れが残る気がした。ナウシカもあまり...
講談社 (1996年08月08日)
一人の高校生が死んだ。その死を巡ってその高校生のお腹にいた父である西原が様々な推理、行動を展開する。東野圭吾さんの話の中で珍しくある程度自分の推理が当たりながら物語が進んでいった。高校生が余りに鋭すぎたり、多少無理なんじゃないかと思う流れもあった...
横山 秀夫
講談社 (2005年09月15日)
アルツハイマーだった妻に頼まれ、嘱託殺人を犯した元警察官の梶。その梶を巡って「警察官・志木和正」「検事・佐瀬銛男」「新聞記者・中尾洋平」「弁護士・植村学」「裁判官・藤森圭吾」「刑務官・古賀誠司」が様々な思い、行動を巡らせていく。犯行の供述は明瞭に...
奥田 英朗
文藝春秋 (2002年05月)
伊良部総合病院地下にある精神科で待ち受ける、デブでわがままで注射フェチでエロで・・・というとんでもない医者伊良部。そこを訪れる一癖ある患者たちとの話。五章立てぐらいだったか。クセがあり過ぎて最初は距離を置いてしまう伊良部と患者だが、気付くと伊良部...
宮崎駿
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2002年10月04日)
小学校か中学校以来見ることのなかったラピュタを改めて観賞。ジブリは大人になってから見ると違う感想が生まれるというのはよく言うけど、その例に漏れずラピュタも一気に心に残る作品になりました。パズーとシータの「耳をすませば」ばりの甘い会話もあり、ムスカ...
行川 渉
角川書店 (2005年11月10日)
1に引き続き観てしまいました、SAW2。若干1からの繋がりがあるので、完璧に楽しむなら1を観てからの方がよい。1とは違い、ある一軒家に男女数人が閉じ込められ、打たれた毒への解毒剤を入手するために四苦八苦・・正直1程の衝撃は受けなかったがそれでもかなり...
イム・スジョン キム・ジウン
アミューズソフトエンタテインメント (2004年12月24日)
以前から観たい観たいと思っていたら友達からの誕生日プレゼントとして入手。どれほど怖いのかと思ったら心霊的な怖さではなく人間はこれほど怖くなれるんだよってことを描いていた作品。展開が余りに遅すぎて、視聴者に考えることを要求しすぎている感じがある。期...
天才ジャンパー楡井がトリカブトの毒によって殺された。そこに至るまでの様々な思惑。天才を真似るのではなく楡井のコピーを作る。自分のもとから離れていく天才への殺意などなど。展開としては悪意と同じく、犯人がそうそうにわかりその動機を巡って推理展開されて...
光文社 (2005年06月14日)
藤木直人と仲間ゆきえ主演で映画化された小説。切れ者の悪い人しか出てこない印象がある。ゲームには負けたことのないプランナー佐久間と若き自動車会社社長葛城が「擬似誘拐」という名の知的攻防戦を繰り広げる。いかにゲームに勝利するか、相手を上回るかという駆...
実業之日本社 (2004年05月)
初めて買ったエッセイ集。東野圭吾がスノボーに挑戦する話やカーリングで大怪我した話が書いてある。ザウスでのフィクション恋愛もあり。東野圭吾がどんな人間なのかが少し分かった気がする。気軽に読めてなかなか楽しかった。
講談社 (1998年11月13日)
カプコン (2006年02月16日)
最強のゲーム。人生の中で一番面白いのではないか?時間をかけようと思えばいくらでもかけられる、しかし強さが時間には完全に比例しないバランス。アイテム、武具の豊富さとその入手経路の厳しさ。見たことない武具を持ってると注目してしまう。男の本能に語りかけ...
山田 悠介
幻冬舎 (2004年04月)
西暦3000年、佐藤という一人の王様が自分以外の500万人以上いる佐藤を「鬼ごっこ」と称して虐殺することを思いつく。12月18日〜24日、23時〜0時の間をゲーム時間として設定。逃げ切れば望みを叶えるが捕まれば死。つい東野圭吾と比べてしまうが、人物の背景が薄...
集英社 (1998年08月20日)
日常的な話を東野圭吾が描いた短編集。「鬱積電車」「おっかけバアさん」「一徹おやじ」「逆転同窓会」「超たぬき理論」「無人島大相撲中継」「しかばね台分譲住宅」「あるジーサンに線香を」「動物家族」「あとがき」から成る。それぞれに独特のユーモアが描かれて...
ケアリー・エルウェズ ジェームズ・ワン ジェームズ・ワン
角川エンタテインメント (2005年03月11日)
ものすごく作りこまれた完璧な犯罪。生きてること、命のあることに感謝しない人々を強制的にゲームに巻き込み、命がけでパズルを解かせる。解ければ助かり、失敗すれば死。人が死ぬ映画は数多くあるが、死ぬシーンの濃さではこの映画にかなうものはないんじゃないで...
文藝春秋 (2003年08月)
草薙刑事と湯川助教授のオカルトミステリー第二弾。今回も随所で湯川のクールなかっこよさと草薙の尻に敷かれてるっぷりがよかった。今回の方が全体的にオカルト色が強い印象。でもそれを湯川の科学のメスが解析し、科学素人でも気軽に読める展開がいいですね。第一...
寺尾聰
角川エンタテインメント (2006年07月07日)
2/5観賞。配役がぴったり。寺尾さんの演技が素晴らしく、原作の雰囲気を壊さない。原作と内容が違うところがかなりあり、誕生日会のケーキを落とすシーンやプロ野球を見に行くシーンがないのが残念だったが別物として観てもいい映画。記憶がもたないことを理解し涙...
文藝春秋 (2002年02月10日)
捜査一課の草薙と、物理学助教授の湯川がコンビとなり様々な難解事件を解決していくもの。湯川の冷たい中にもいたずらっ子な側面やふとかっこよさを見せる所がよい。事件が湯川に頼るだけでなく解決するバランスや、科学に詳しくなくてもある程度の知ったかで気持ち...
唐沢寿明 三谷幸喜 三谷幸喜
東宝 (2005年12月23日)
唐沢寿明演じる「アメリカナイズされた建築家」と田中邦衛演じる「職人気質の大工」がココリコ田中演じる「人のいいテレビ作家」に建築を以来され共に家を作っていく話。お互いの世界がまるで違い、随所でぶつかり合うが少しずつお互いの考えを理解し、認めていく流...
講談社 (2001年01月17日)
宿命のあと、東野圭吾っていう要素ゆえにかなり期待して読み始めたが、期待が大きすぎたゆえに若干物足りなかった感じがある。加賀刑事のあまりの鋭さに疑問を感じたり、佳境に入るまでの話もあっさり進み過ぎているような気がした。 しかし最後のどんでん返しはさ...
講談社 (1993年07月06日)
今まで読んだ本で一番面白い。レンガ病院から始まる様々な宿命の糸。勇作と晃彦の関係、須貝と瓜生、早苗、上原、電脳、家政婦・・・最後に宿命の意味がわかる。全ての人が運命の糸によって一つの事件に関係している。90年にこんな作品を残せるなんて東野圭吾は天才...
講談社 (1998年03月13日)
現実と夢だと思っていたのが実は過去と現在だったと気付いていく過程。最後まで主人公を信じようとした智彦。全てを知っていた真由子。謎がだんだん解決に向かい、話に引き込まれる東野ワールドはさすが。智彦が自ら記憶を変えたラストが切ない。東野圭吾ってほんと...
小川 洋子
新潮社 (2003年08月28日)
初小川洋子。昔の事故が原因で記憶が80分しか持たない元大学教授と、30前の家政婦、√と呼ばれる家政婦の10歳の子どもの関わり合いを描いた話。阪神やカードゲーム、様々な数学雑学も登場。メモを体中に貼り付けて忘れまいとする博士の姿、子どもを無条件に愛する姿、...
講談社 (1997年05月14日)
物語のほとんどが伏線として描かれている印象。最後一気にそれらが解決に向かうのには本当にドキドキした。盛り上がり出したら読むのが止まらない。東野圭吾の作品はそんな力があるのかも。お墓、火事、チャーミー・・・モンスター(漫画)と同様のストーリーの念入...
講談社 (1994年06月06日)
東野圭吾デビュー。現在より少し医療技術が進歩している世界で、ある事件に巻き込まれた結果、脳移植という手術を受けた青年を巡って様々な問題が起きるという話。実際に脳移植をしたらこの作品のような問題が起きるのかと思うとぞっとする。常に一歩先に謎があり、...
もたいまさこ 荻上直子 荻上直子
ハピネット・ピクチャーズ (2004年10月22日)
床屋(バーバー吉野)が一軒しかない田舎町の話。その町の小学生男子は伝統として、全員「吉野刈り」なるピンポンのペコ的な髪形なのであった。その町の小学生にとってはそれが普通なので問題なかった。ところがある日、その町にカッコいい髪型をした東京からの転校...
知的生活追跡班
青春出版社 (2005年06月24日)
もう礼儀が知らないといけない年齢になったということで購入。値段も安いし。いや〜、目から鱗の連続でした。どうやらお箸を横に割るのはマナー違反らしいです。つつましく縦に割るのが本当らしい。すし屋で通ぶってお茶をあがりとか言ったり、今日のオススメは?と...
ガガガSP ガガガSP
ソニー・ミュージックレコーズ (2002年03月06日)
友達に薦められ、ガガガSPデビューしたアルバム。めっちゃストレートな歌詞と、その歌詞によく合う嗄れ声のコサック前田・・・こりゃいいよ。こりゃ〜いい。詩が直球な分、失恋した時、言いたくて言えなかった時、酒を飲んだ時などに聴くと叫びたくなること請け合い。
レミオロメン 藤巻亮太
ビクターエンタテインメント (2005年03月09日)
レミオロメンを初めてしっかり聞いたアルバム。3月9日・南風など。日本語の繋がりが綺麗で心にすっと入ってくる歌詞と、安心して聴いていられる歌声がいい☆カラオケでも歌い易い。とりあえずレミオロメンデビューにはオススメw
佐藤 秀峰
講談社 (2004年02月23日)
がん医療完結編。抗がん剤は延命のためだけじゃない。がんをおとなしくするだけでも意味はあるんじゃないかな。意味を見出すのは患者。がんは死ぬまでに他人と自分と向き合う時間が与えられた病気。「最後まで付き添ってくれる医者がいるなら、僕はがんで死にたいで...
講談社 (2003年11月19日)
がん医療編3。治せないがん患者と向き合うのは地獄と向き合う事。絶望は世の中を輝いて見せる。 告知するべきじゃないかと思った。告知しないと何も起こらない。告知しなければ、患者は自分の死に納得できないまま死んでいくのだから。
講談社 (2003年07月23日)
がん医療編2。抗がん剤の是非、未承認薬の問題。告知の問題。告知の先には絶望しかないのか?自分ががんになったら抗がん剤は拒否するかもしれない。庄司と宇佐美が道を別れた原因。延命とはなにか。生きるとはなにか。
講談社 (2003年04月17日)
日本の小児科の現状と問題点、がんの告知の問題を扱っている巻。「告知はすべきである。その先に希望があるなら」「お好きな方をお選び下さい。どちらに入っているのも絶望です」「私がやらなければだれがやるんですか」努力だけではどうにもならない現状が医療の世...
Daft Punk
Virgin Records Us (2005年02月04日)
原点回帰。前作に比べて全体的な盛り上がりは少ないが、それこそ原点な気がする。ipodのCMでお馴染み、Technologicが収録されています。
石田 衣良
文藝春秋 (2003年09月)
老人と青年。銀行への復習。株。経済。社会。石田衣良が若干の毒を持たせつつも、格好よく、切れ味鋭く書いている。金は大事、だが金よりも大事なものがある。
山本 文緒
文藝春秋 (2005年09月02日)
身近にいるであろう、人生に疲れた人々がリアルに描かれている。今の自分には疲れているが変えようと行動は起こさない。プライドはあるが自分を蔑む悲観的な側面もあるような人々が主役の話。読んでいて暗い気分になるが、自分にもこういう一面があるので、怖かった...
レミオロメン レミオロメン
ビクターエンタテインメント (2005年11月16日)
こりゃ〜いい歌です。自然に心に響く。相変わらずの詩の綺麗さと歌声の心地よさがいい。1リットルの涙の主題歌だがぴったり。レミオロメン要注目です。
講談社 (2002年10月21日)
生殖医療技術の中の人工授精、子を持つということ、障害者の親になること等についての問題を双子の兄弟を通して提起している巻。学校の講義で同じ内容を受けてから読んだら印象が全然違った。答えは常にグレーゾーンにいることであり、結論付けるのは怠慢である。by...
講談社 (2003年01月20日)
ベビーER編完結。三巻からの内容にはっきりした答えはない。考え続ける事が答えになる。 「僕がお前のお父さんだよ」この言葉を将来生まれてくる自分の子どもに言うことが出来るのかな。
重松 清
新潮社 (2005年06月)
久々に読んだ文庫本。初めての重松清。「本て・・やっぱりいいな」と思える作品。 ドモリで悩む少年が自らの内面や社会と向き合い、成長していく姿を描いている。章立てになっており非常に読みやすい。淡々と語られる中にも人の強さや寂しさを感じることが出来る、...
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