「明日、機械がヒトになる」がとても面白かったので、この作者の書いたものが読みたかった。
手にとった一冊は、機械とヒトの境界について論じたように性差の境界をテーマにした短編集。
これってBLだよね。作者はBLというよりJUNE的な作品と言っているけど、その違いがボクには分からない。う〜ん、ちょっと苦しい。なかで、「大人とは夢を失くした子供のこと」と言い放つ「こどもたちの素数」がお気に入り。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年8月27日
- 読了日 : 2016年8月22日
- 本棚登録日 : 2016年8月27日
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