この10年、15年の世界の「愚行」を写真とコメントで振り返る。
この本で言われる「愚行」に対しては、異論反論が世間にあると思う。
ただ、終章の頭にあるように「ぼくたちはなんだかすべて忘れてしまう」、のだ。
「他者の、時に自らの記憶の破壊と忘却」は「他者への想像力の欠如」へつながる。
様々な事件、出来事、思い返すきっかけは多く持ちたいものです。
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- 感想投稿日 : 2015年1月20日
- 読了日 : 2015年1月20日
- 本棚登録日 : 2015年1月14日
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