副交感神経に意識しよう
今月の私のテーマ「疲労」を考えるために読みました。
仕事が忙しい、時間が無い、でも体の疲れを取りたい、という方には
この本はおすすめできないかもしれません。
この本の前提が、疲労をためないためには仕事を早く終えて帰る、
そのように効率化をはかること、というスタンスです。
その効率化については自助努力ということで
一切記述がありませんので、
「忙しい、ストレスがたまるなかどうにかしたいんだよ!」
という方はかえってストレスになる気がします。
仕事術か、別の方の本を読まれた方がいいかなと思います。
交感神経、副交感神経のバランスが悪いと疲労がたまる。
なので、偏らないようにバランスをとって、疲れにならないようにしよう
ということで、冒頭、チェックリストが。
試してみると、私は交感神経が強い、もしくはバランスがとれないタイプなのかなと思います。
基本元気があり、様々な活動をしますが、風邪をひきやすく、
熱がすぐ出てしまいます。
交感神経のバランスをよくして白血球数の顆粒球とリンパ球の
バランスを保ち、免疫力を高めたいと思いました。
やっぱり夜の睡眠、並びにゆったりした時間の確保なのかなと
感じた次第です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
運動・健康
- 感想投稿日 : 2014年10月23日
- 読了日 : 2014年10月22日
- 本棚登録日 : 2014年10月23日
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