「世界」はいつも、一冊の本からはじまっていくのだ。
完全に二人で一人なんだなぁ。 寄り添っているうちにだんだん根っこも枝も絡み合っていって、この枝がどちらの一部なのかはもうわからなくなってしまった連理の木のように、淳悟と花の間には境目というものはないのだきっと。 それがいいとか悪いとか、そうゆう理性では太刀打ちすることができない、人間というより植物や動物の生き様を見ているようだった。 人間界の「常識」なんて、ここには書かれていないでしょう? 人間の二人にはとても生き辛い世界だけれど。 レビュー登録日 : 2012年01月25日
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ひろうたさん
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