いろいろな縁があって、今回は結ばれないものが多かったけど、麻之助とおこ乃、吉五郎と一葉にはまだ先がありそう。
三悪友の中で、一番真面目で、そのせいかちょっと影が薄かった吉五郎、というかその義父小十郎、にスポットの当たった一巻でした。
こわもての小十郎を殴ろうとした麻之助におこ乃への思いを見た、と思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
畠中恵
- 感想投稿日 : 2017年9月24日
- 読了日 : 2017年9月3日
- 本棚登録日 : 2017年9月24日
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