日本家電メーカー、シャープの製品・組織風土・
歴史などに迫る。
この本を読む中で、「液晶」に力を入れた当時の、
広告戦略についてのエピソードがおもしろかった。
一. 宣伝予算のすべてを液晶応用商品に投入する
二. この分野での広告投下量は業界ナンバーワンにする
三. 目標数字を達成するまでやり続ける
上のように、いかにシャープが、どの企業よりも
「液晶」に対する思い入れが強いかがわかる。
環境先進企業として躍動するシャープに期待したい。
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カテゴリ:
ビジネス書
- 感想投稿日 : 2008年7月7日
- 本棚登録日 : 2008年7月7日
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