吉村昭氏がスポットを当てる市井の日本人の生き様が心を奪う。絶望と失望を繰り返す絶海の孤島での13年、俺には生き抜けるだろうか。いや、長平のような独り身ではなく、家族がいればこそ、生き抜かねばならない。
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- 感想投稿日 : 2017年6月21日
- 読了日 : 2017年6月21日
- 本棚登録日 : 2017年6月18日
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