シーズン1観了。残虐描写が多々あるのに関わらず、レクター博士の優雅な物腰、インテリア、料理、テーブルセッティングの美しさで、際どい描写でさえアートに思わせる雰囲気を漂わせています。キワモノになりがちな料理シーンがあんなに洗練されて美しいシーンになるなんて!主演のマッツミケルセンはまさにハマり役。いかにも肉食なハリウッド俳優にはないノーブルな魅力があります。淡々と静かに進んでいくので派手さは無いけれど、精神的肉体的に追い詰められるFBI捜査官ウィルとその様子を楽しみながら(笑)罠を仕掛けていくレクター博士との攻防にゾクゾクします。シーズン2も楽しみ!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2015年1月18日
- 読了日 : 2015年1月18日
- 本棚登録日 : 2015年1月11日
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