「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社 (2013年12月20日発売)
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感想 : 73
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今やあたりまえになりつつある本屋のコンシェルジュ、それを昭和30年代にたった一人でやり遂げた小さな本屋のおかみさんのはなし。
おかみさんといっても、田舎の農家の娘で、何も知らずにお嫁に来て、わずか一週間で頼りの旦那様が無くなってしまったという設定。ある意味、理想の本屋・理想の街を描いています。
あたりまえだけれど、突っ込みどころはいっぱいありすぎるけれど(この時代に料理の本が650円は高すぎるだろうとか、トマトってそんなに一般的じゃあなかったんじゃあないのかとか、街の本屋にしては売り場面積広くない?)、楽しめました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: コミック
感想投稿日 : 2014年1月20日
読了日 : 2014年1月20日
本棚登録日 : 2014年1月20日

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