今やあたりまえになりつつある本屋のコンシェルジュ、それを昭和30年代にたった一人でやり遂げた小さな本屋のおかみさんのはなし。
おかみさんといっても、田舎の農家の娘で、何も知らずにお嫁に来て、わずか一週間で頼りの旦那様が無くなってしまったという設定。ある意味、理想の本屋・理想の街を描いています。
あたりまえだけれど、突っ込みどころはいっぱいありすぎるけれど(この時代に料理の本が650円は高すぎるだろうとか、トマトってそんなに一般的じゃあなかったんじゃあないのかとか、街の本屋にしては売り場面積広くない?)、楽しめました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2014年1月20日
- 読了日 : 2014年1月20日
- 本棚登録日 : 2014年1月20日
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