それでも世界は美しい 9 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社 (2015年1月20日発売)
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感想 : 16

戦争は遺恨しか残さないと思うわ…
リビは戴冠して僅か3年で、世界王になっているという事は、開戦時は前王だった父王か?
リビは後始末をした王様って気がする。側室の子供が王になり、大国の遺恨を全て引き受け泥を被ったのでは?とも思えるんだけどなぁ…
闇堕ちしたリビ(闇堕ちしたリビは世界王って肩書きがしっくりくるし、闇堕ちしたリビの方が好みです。)に、悪になりきれないウルスラかぁ…
この2人が過去から解放されて、心から幸せになれる日が来るといいのだけれども…
その前に、この2人の確執に巻き込まれてニケが死にそうだ…
この2人の確執のとばっちりを受けるニケは、やはり未来の大国妃様だからというよりもニケの性格だな、きっと…
それにしても、リビにバレずに反大国派に参加しているベラ卿って、あんな性格だが案外出来る男なのか?1巻で、反対派閥の連中が粛清されまくっていた事を思い出すと、リビを謀っていられるって凄い事だと思うのだが…

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年9月24日
読了日 : 2017年9月24日
本棚登録日 : 2015年1月27日

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