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帝王学―「貞観政要」の読み方 (日経ビジネス人文庫)についてのhkandaさんのレビュー


レビュー by hkandaさん

 未設定  未設定  5  登録日: 2007年11月18日

中国の唐時代に太宗がいかにして貞観の治と呼ばれる治世を築いたかがよくわかる。
リーダー、権力者に属する人々のための箴言集となるだろう。
最も心に残った「十思」について以下に引用しておく。
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1.「欲しいと思うものを見たら、足る事を知り自戒する事を思う」
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2.「大事業をしようとする時は、止まる事を知り民の安楽を思う」
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3.「高ころびしそうな危ない事を考える時は謙虚に自制する事を思う」
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4.「満ち溢れるような状態になりたいと願望が起これば、満ち溢れる海はすべて川より低い事を思う」
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5.「遊びたいと思う時は必ず限度をわきまえ、狩の時逃げ道を用意してやるのを限度とする事を思う」
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6.「怠け心が起きそうな時には、始めを慎重にして終わりを慎む事を思う」
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7.「自分の耳目を塞がれていると心配する時は、虚心、部下の言葉を聞く事を思う」
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8.「中傷や讒言を恐れるなら、まず自ら身を正して悪を退ける事を思う」
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9.「恩恵を与える時は喜びによって賞を誤る事が無いように思う」
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10.「罰を与える時には、怒りにより重すぎる罰にならないように思う」 レビュー登録日 : 2007年11月18日


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