上下巻を通して、読み終えるのに約2週間かかった。
それほど、容易には読み解けるものではなかったように思う。
錯誤行為が意味するものから始まり、夢が表す本来の意味、そして、人が潜在的に求めているもの‥‥その他沢山のことが書かれていた気がする。
上巻まではなんとか付いていくことができたが、下巻ではその一部を理解するだけでも大変で、時折苦行のようにすら感じられた。
心理学の基礎としてフロイトを読もうと思うなら上下と無理に読み通さず、一先ず上巻だけに止めた方がいいかもしれません。(自分がまさにそれでした)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
その他教養
- 感想投稿日 : 2010年10月10日
- 読了日 : 2010年10月10日
- 本棚登録日 : 2010年9月20日
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